(※画像はイメージです)
24日に放送された「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系列)。
この日、番組ではつぶれそうな居酒屋が登場しました。
しかし、応募してきた店主の娘はつぶれそうだと心配している割に非協力的な姿勢で、視聴者からは批判が殺到
いったい、番組内ではどのような様子だったのでしょうか。
「つぶれない店」、店主の娘の態度に視聴者激怒「他人任せにしないで」
24日に放送された「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系列)。
この日、番組ではつぶれそうな居酒屋が登場しました。
つぶれそうな居酒屋を切り盛りしているのは、現在73歳の名川美恵子さん。
毎月13万円の赤字を自身の貯金で補填していて、実娘が母親を心配するあまり番組に応募してきたそうです。
しかし、母親の「お店=人生」である故、お店を閉めることは母親の人生を奪ってしまう事になるのではと危惧して揺れ動く娘さん。
何とかお店がまた軌道に乗ってほしいという一心で、同番組へ応募してきたのだとか。
お店を立て直しすべく呼ばれたのは、外食チェーンの天才で経営のプロと呼ばれている西山知義さん。
提案された立て直しプランに、店主の美恵子さんはやる気を見せます。
話しを振られた娘さんは、立て直しのプラン云々の前に「母親が夜遅くに帰宅してくるのでとにかく心配」など、体調を気遣うコメントのみに留まります。
さっそく店内を改装するなどのプランが動き出しますが、美恵子さんが出せる改装資金の予算は20万円が限界との事。
自身の思い出の着物や店内にある金目のものを買い取り業者に出し、「寂しい気持ちもあるが前に進むという期待もある」と思いを新たに取り組みます。
改装のリフォームでは、娘さんと一緒に作った思い出の棚を壊したり板を貼付けるなどせっせと作業に励む美恵子さん。
作業を手伝う孫娘や仕事を休んでまで手伝いに駆けつけた実弟がいる一方、応募してきた娘さんが手伝う様子は一切カメラに映りませんでした。
その姿に、視聴者からは
《私の娘だったらこんなの絶対怒ってる!》
《思い出の着物もだけど、色々と胸糞なんだけど…》
《よく分からん新メニュー提案して料理好きなお母さんのメニューもなんか否定してるみたいで胸糞》
《お母さんの挑戦する姿勢はすごいけど、応募するだけして何もしない改装とかの費用も出さない娘って何なの?》
《色々と胸糞だった》
《テレビに応募すればなんとかしてくれるだろうって全部他人任せ。何もしない娘に同情しない》
など、批判が殺到しました。
試食だけする?娘の姿勢に視聴者「美味しいとこどりだね」
お店の立て直しプランとして、今までの営業形態から大幅に変更し、メインの勝負料理をメンチカツにしてみてはと提案した西山さん。
オープン前に味の参考にと、とんかつの揚げ方を伝授してくださるお店へ連れ出します。
とんかつの試食時にはちゃっかりと姿を現した娘さんの姿に、視聴者は我慢がならなかったようで、
《トンカツの試食にはついてくるんだ。胸糞》
《試食の前に改装費出してやれよ》
《おいしいとこだけ取ってんじゃね〜よ》
など、炎上しました。
美恵子さんは、離婚後に娘を育て上げるため38年もの間、必死で飲食店を切り盛りしてきました。
視聴者は、画面越しではありながらも必死で生きてきたであろう美恵子さんを、自身の親と重ねて見るあまり、娘に辛辣な言葉を投げつけたのかもしれません。
(文:Quick Timez編集部)