画像:時事通信フォト
10日に放送された「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系列)。
同番組ではこの日、韓国に移住し、半地下に住む日本人ボンビーガールを特集したのですが、視聴者の反感を買うことに。
「ボンビーガール」、韓国ゴリ押しの放送内容に視聴者が猛反発「秒で見るのやめた」「ネタ切れなの?」「チャンネル変えます」
10日に放送された「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系列)。
この日の放送では、新企画が続々と放送される中、韓国に移住し映画「パラサイト 半地下の家族」のように半地下物件で暮らしながら夢を追う女性について放送されました。
第4次韓流ブームが訪れている現在、アイドルグループNiziUやIZ*ONE、韓流ドラマなど、韓国発の文化と隣り合わせで育ってきた世代が、続々と韓国へと移住をしているそう。
そんな中、番組では半地下に暮らす日本人ボンビーガールに密着。
全人口のおよそ50%が首都・ソウルに密集しており、その中でも35万世帯ものが半地下に住んでいるのだとか。
家賃や水道・光熱費をあわせて4万円だというソウルの物件にお住まいのボンビーガール。
彼女は、どうしても韓国で就きたい職業があって移住したのだとか。
その夢などについては次週に持ち越しということで、韓国生活に密着するVTRはまだまだ続きそうです。
韓流ブームにのっかっての特集であるだけに、番組視聴者からは「住んでみたい〜」「私も移住しようなかな」と肯定的な意見がある一方、
《昨日のボンビーガールはキモかったなぁ。日テレの韓国ゴリ推しさすがにキモいね》
《今日たまたま見たボンビーガールの韓国ゴリ押しが酷くてビックリした。KPOPで育った若者てなんやねん》
《ボンビーガール見てるけど韓国推しがすぎないか?》
《最近韓国好きだけど、私からしても日テレ韓国ゴリ押ししすぎじゃないか?と思う》
《ネタ切れなのかな?今までのボンビーガールでいいよ。チャンネル変えます》
《今日のボンビーガールは秒で見るのやめました》
など、否定的な意見も寄せられました。
先日発表された、「ユーキャン新語・流行語大賞2020」にも「愛の不時着/第4次韓流ブーム」がノミネートされるなど、確実に流行になっている韓国カルチャー。
一方で、テレビ局などが必要以上にゴリ押しをすることで、嫌悪感示す方もいるため、韓流特集の扱いには注意が必要です。
(文:服部慎一)