(※画像はイメージです)
27日に発売された「週刊FLASH」(光文社)が、昨年4回目の覚せい剤取締法違反で逮捕された田代まさし氏の取材記事を掲載。
収監を間近に控えた田代氏を、激励する意見が相次いでいます。
田代まさし、糖尿病悪化で『収監延期』だった
27日に発売になった「収監FLASH」(光文社)に、昨年覚せい剤取締法違反で逮捕され有罪判決が下された田代まさし氏の取材記事が掲載されました。
記事内容によれば田代氏は今年8月に収監予定だったよう、しかし持病の糖尿病が悪化したことで収監が延期になったとのこと。
釣り堀で糸を垂らす画像と共に田代氏は取材で、4回目の逮捕に「甘かった」と認識を告白。
薬物依存症との闘いは一生続くとして、「今後も裏切ってしまう可能性は完全に否定はできない。でも最大限努力はする」と奮起。
「出所したら薬物の怖さを伝えたい」と展望を語っています。
ただ、度重なる逮捕に厳しい意見が。
「薬物以外でも逮捕されてんだし、ロクなやつではないよ」
「自業自得」
「何を語ってももう遅い」
などと、今までの田代氏の所業を糾弾する意見が、ネット上に相次いで書き込まれました。
「頑張れ、頑張れ」応援のコメントも多数…
しかし批判的なコメントの一方、逮捕されるごとに薬物をやめられた期間が延びている田代まさし氏を応援するコメントもチラホラ。
「やめようと努力しているように感じる」
「頑張れ、頑張れ」
「立ち直ろうとするなら応援はしたい」
と、田代氏の背中を押す声が。
田代氏を激励する人々の根幹にあるのは、薬物使用ではなく薬物を販売する「売人が悪い」という主張。
過去、田代氏はファンに紛れて近寄ってくる売人の存在など巧妙な手口を明らかにさせていました。
使用者を逮捕し続けても、売人側を取り締まらなければ薬物問題は解決できない、ということが支持者にはあるようです。
田代氏の現状は、薬物と売人のどちらとも縁を切ることは難しいことを表しているのかもしれません。
(文:有馬翔平)