画像:時事通信フォト
アーティスト・氷室京介さんの生誕60年を祝うライブ開催を告知した6日放送の「スッキリ」(日本テレビ系)。
しかし、氷室さんが熱唱するライブ映像にある異変が。
番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんも「下手になった」と首を傾げた、その異変の原因とは?
加藤浩次「下手になった」氷室京介の歌声に異変?その原因に「マジでムカついた」と共演者激怒
6日午前放送の「スッキリ」(日本テレビ系)、今年で還暦を迎えたアーティスト・氷室京介さんが今週開催するオンライン配信イベント「KYOSUKE HIMURO 60th ANNIVERSARY ONLINE HANABI LIVE “DISTANCE”」の告知が紹介されました。
かつてロックバンド「BOØWY」のボーカルとして一世を風靡した氷室さん、59歳を迎えた現在でもなおその力強い歌声でファンを楽しませています。
イベントの告知映像では氷室さんの人気楽曲「KISS ME」のライブ映像が。
しかし、耳を澄ませて聞いているとその歌声に異変が発生しました。
その異変の正体、それは同番組のコーナー「クイズッス」のナレーションを担当している南海キャンディーズ・山里亮太さんが映像に合わせて熱唱していたため。
何の前触れもなく映像は氷室さん、歌声は山里さんに変更されていたことでスタジオからは大ブーイングが巻き起こることに。
番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次さんは「やめろ、やめろ」と制止しつつ、「一瞬氷室さん下手になったと思った」と勘違いを起こしたことを告白しました。
さらに、氷室さんのモノマネが上手だったことで夫と結婚したというフリーアナウンサー・高橋真麻さんは、「マジでムカついた」と不快感をあらわにしたのです。
その後、もう一度告知映像が流れたものの、氷室さんの歌声は聞こえず締まりのない放送が続きました。
山里亮太、視聴者からも大ブーイング…過去にも
氷室京介さんの映像にかぶせて熱唱したことで、スタジオから大ブーイングを受けた山里亮太さんですが、山里さんのこの「熱唱」は同番組の名物となっているほど、過去何度も繰り返してきました。
森山直太朗さんや中島みゆきさんなど、数々のアーティストの名曲を熱唱してきましたが、今回の放送では「やりすぎ」、「絶対に許されない」など番組を観ていたファンから批判が殺到しています。
しかし、過去にもGLAYの「誘惑」をかぶせて熱唱したことで炎上したことが。
当時は、SNS上で「厳重注意しておきます」とコメントを出した山里さん。
今回も「厳重注意」をしなければならないのでしょうか。
(文:有馬翔平)