以前自身のXで「不妊治療の再開を秋から予定していましたが、断念に至りました」という投稿をし、話題となった立憲民主党の塩村文夏氏。
断念に至った理由は、職場の無理解だと本音を語っていました。
そんな塩村氏ですが、過去にはタレントやグラビアアイドルの活動も行っていたとか!?そこで今回は塩村氏のプロフィールや結婚相手、過去の活動について詳しくまとめてみました。
立憲民主党・塩村文夏、Xで不妊治療を断念した理由を語る
立憲民主党の塩村文夏参院議員が以前、X(旧Twitter)でこのような発言をしていました。
「不妊治療の再開を秋から予定していましたが、断念に至りました」
「理由は職場の無理解によります。中断の理由も職場の無理解によるストレスからでした」
なんとも悲しい報告ですね…。
塩村氏は相談支援制度の担当役員に相談していたといいますが、「最初は相談支援制度を把握していないから始まり、今に至るまで整合性に欠ける説明を受け続けています。不妊治療は精神的に辛いがゆえに有病率が高く、妊娠とは違うキャリア形成の配慮が必要になります。この点も全く理解がありません。こうした理解促進は私を含めた立民の女性議員が国会で勝ち取ってきた成果のはずですが、2年前も今回も自分の足元が全く機能していませんでした」と訴えました。
続けて「4人に1人が不妊治療離職をする現実。私は有権者から信任を得て議席を得ていることや、女性の自立の観点からも離職の選択肢はありません」と強調。
「ですので治療断念の選択に至りました。無理解の言葉のシャワーや、取り合ってもらえないなか、勇気を出して不妊治療の特殊性を理解してもらえるよう説明を重ねてきた為、今後この体制の下での相談と治療は精神的にも難しいことも大きな理由のひとつであるとご理解頂きたいです」と伝えていました。
塩村文夏のプロフィール
名前:塩村文夏(しおむらあやか)
生年月日:1978年7月6日(45歳)
出身地:広島県福山市
血液型:AB型
学歴:共立女子短期大学
所属会派:立憲民主・社民
選挙区比例区:選挙区(東京都)選出
当選年:令和元年
当選回数:1回
結婚相手はどんな人?子どもはいるの?
塩村氏は結婚という形をとらず、事実婚をしているそうです。
事実婚にした理由について、過去に出演した番組で「40年以上慣れ親しんだ”塩村”の名字を変えるのは抵抗がある!」と話していました。
また、かつてより夫婦別姓を謳っている塩村氏は、結婚という形にとらわれず自身の意思を尊重していきたいという気持ちが強かったのかもしれませんね。
お相手の情報は、「年上」「広島県在中」ということしかわかりませんでした。
情報は公表されていないため、おそらく一般の方なのではないかと思います。
塩村氏が住んでいる東京に来られない理由として、地元で企業しているのでは?という噂があるようです。
また、お子さんがいない塩村氏。
ですが、39歳のころ、「子ども」に対して以下の発言をしていました。
「子どもがほしいという気持ちはずっと持っていたので、妊娠・出産についてはよく考えていました。ただ、国政にもう一度挑もうと思ったとき、いま、子どもを産むという選択をしてもいいんだろうかという気持ちになりました。国会議員を目指すなら、朝は必ず道路に立って、昼になったらスーパーの前で手を振ってと、毎日が選挙のように暮らしていかないといけないと痛感し、子どもを産むこととの両立は困難だと思いました」
そして、2017年頃に卵子凍結を行うことにしたそうです。
これまで女性の不妊治療についても、積極的に政治活動してきた塩村氏ですが、最初に述べたXでの発言通り、このまま不妊治療を諦めてしまうのでしょうか…。
塩村文夏はタレントやグラビア活動もしていた!?
塩村氏は高校在学中の1996年、スポーツ用品販売会社「アルペン」のイメージガールコンテストに応募して準グランプリを、翌年には「第8回ニューカレドニアプリンセス」に応募して審査員特別賞を獲得。
1998年にはなんと「ミスヤングマガジン」の準グランプリとなり、「ヤングマガジン」(講談社)をはじめ、「スコラ」(スコラ)、「ヤングジャンプ」(集英社)、「ヤングサンデー」(小学館)などのグラビアに出演しました。
2001年頃に一旦芸能活動を退きますが、2007年にタレント・明石家さんまさんが司会を務める「恋のから騒ぎ」(日本テレビ)に第14期生として出演しました。
「恋のから騒ぎ」出演終了後、同番組を手掛けていた放送作家・山田美保子さんに憧れ、日本テレビ系の番組を担当する放送作家としての活動を始めます。
そして2013年、みんなの党に入党。
同年6月23日投開票の東京都議会議員選挙へ世田谷区から公認候補として立候補し、23.621票を得て6位で初当選を果たしました。
以降、現在も議員として活動しています。
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(文:Quick Timez 編集部)