21日に放送されたコント日本一決定戦「キングオブコント2023」(TBS系列)の決勝。
結成8年目のコンビ・サルゴリラが第16代チャンピオンに輝きました。
ツッコミ担当の児玉智洋(コダマトモヒロ)さんですが、実家が大金持ちであるという噂が漏れ出ており、その真相に迫ってみました。
キングオブコント優勝!サルゴリラ・児玉の実家は高円寺の大豪邸!?父親の3億円の借金で転落経験?
21日に放送されたコント日本一決定戦「キングオブコント2023」(TBS系列)の決勝。
結成8年目のコンビ・サルゴリラが第16代チャンピオンに輝きました。
ツッコミ担当の児玉智洋(コダマトモヒロ)さんは、ボケの赤羽健壱(アカバケンイチ)さんと幼稚園からの幼なじみであるようですが、ネットに「杉並区立杉並第四小学校」(現在は閉校)に通学していたとあり、実家は「高円寺駅から程近い場所にあるよう。
「高円寺」というと芸人たちが住んでいる町として有名で、駅前には商店街があり飲み屋が多く賑やかな雰囲気から映画や音楽好きが集まるカルチャーの街特有の雑多な雰囲気を持っています。
中央線沿線ということもあり、街の勢いと比例し坪単価は286.6万円(※SUUMO調べによる2023年時点の価格相場)ほどで、ここ10年間の上昇率は杉並区でもトップクラス。
児玉さん自身、地元で夏に行われるあの有名な高円寺阿波おどりの投稿のほか、地元の「小杉湯」の外観を写し「高円寺の小杉湯に来ました。地元の銭湯です。思い出いっぱいです」と愛情たっぷりの投稿をするなど、地元愛が強いようです。
実家は、祖父の代からパチンコ経営をしていたそうで、お金持ちだったとするエピソードの一つに、実家の中庭で犬と猿とキジを飼っていたとか。
さらにクジャクもいたそうで、屋上ではゴルフの練習ができるゴルフレンジもあるなど、都心にある家としては桁違いの豪邸といえます。
児玉さん自身の経歴を見ると、私立の中高一貫校に通っていたことから中学受験をしたと思われ、とても裕福だったのでしょう。
しかし、児玉さんが二十歳の時、父親が借金により蒸発したことをかつてコンビを組んでいたトリオ・ジューシーズ時代のメンバーに暴露されています。
不動産投資が失敗した父親は3億円という負債を抱え、家族は一気に露頭に迷ったようで、なんとしても売れたいとその頃から強く願った末のブレイクで、喜びもひとしおに違いありません。
サルゴリラ、キングオブコントで最年長V!児玉智洋「やっと後輩におごれる」
今回、キングオブコントで最年長Vを果たしたサルゴリラ。
上述したように、若い頃は父親の借金により相当な極貧生活を続けていたそうで、お金がないことが原因で交際していた女性とも別れる人生だったとか。
しかし、2020年に結婚し、現在は2歳の子どものお父さんということもあり、決勝進出が決まった際には、「子ども部屋付きに引っ越したい」と心境を明かし優勝への意気込みをより一層強く感じられました。
児玉さんはピース・又吉直樹さん、パンサー・向井彗さんと仲が良く、かつては3人で同居していたものの、後輩である向井さんが児玉さんより倍額の家賃を払っていたため、今回の優勝を機に「やっとおごれます」と感慨深げ。
続けて「ちょっと先輩らしくなれるかなと思います」と、元同居人への感謝の言葉を口にしました。
向井さんは、ライス関町さんのX (旧Twitter)内でサルゴリラさんの優勝を知り、感極まり手で目を押さえ、涙で声が出せない男泣きしている状態にをアップされたところ、瞬く間に約8,500件拡散され「こっちも泣けてきちゃう」「向井くんの男泣きに感動」「親友愛に胸が熱くなります」など、大反響。
サルゴリラは決勝では楽しくコントができたことを振り返り、これからの活躍が楽しみですね。
(文:Quick Timez編集部)