文:Quick Timez 編集部

東京新聞 望月衣塑子はなぜ処分・出禁にならない?ジャニーズ特有の八百長記者だからか?

故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所は9月7日と10月2日に会見を開きました。

ネットではその会見内で失礼すぎる質問をしたり、ルールを無視して発言したりした、東京新聞の望月衣塑子記者に注目が集まっています。

では、望月記者はなぜここまでのことをしても出禁にも処分にもならないのでしょうか…?詳しく調べてみました。

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ジャニーズ事務所の会見で大暴れした望月衣塑子は要注意人物!?

2日、故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐってジャニーズ事務所が会見を開きました。

その中で注目を浴びたのが、東京新聞の望月衣塑子記者。

質疑応答は一社一問というルールが設けられていましたが、マイクなしで2問連続で質問をして他の記者から白い目を向けられたり、強引に質問をしようとして司会者から「最初に申し上げております。一社一問でお願いします。お願いします。ご協力ください」と静止されたりと大暴れ…。

中継を見ていた人たちの声として、「記者の質問」「記者のレベル」「ルール無視」「女性記者」というキーワードが一時的にトレンド入りしました。

実は望月記者、今回の会見時のように、過去にも騒ぎを起こして問題視されていたようです。

当時、官房長官だった菅義偉氏に向けて、通常質問は10分間のあいだに2~3問するのに対し、望月記者は同じ質問を23回40分にわたって質問し続けました。

また、東京新聞のキャップの了承があって記事にした内容を、望月記者は「なぜかリークされて記事になった」と虚言の発言をし、国民を誤解させるような言動をわざとして菅官房長官に質問しました。

この件に関して官邸からは口頭注意ではなく文書で抗議されたようで、文書での抗議は非常に珍しいことだそうです。

ほかにも、”特定の記者が事実に基づかない質問を繰り返している”と、記者クラブ「内閣記者会」に官邸報道室から文書で苦情を申し立てられたりしています。

ジャニーズ事務所の会見での望月記者を見ていても、取り乱して何度も質問をしたり、勝手に発言したりと、いつでもどこでも同じようなことをしているんだなという感じですね…。

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望月衣塑子はなぜ出禁・処分にならないのか?

さて、そんな望月記者ですが、なぜ出禁になることはないのでしょうか。

それは、言論の自由を主張して苦情や抗議を入れる人や団体がいるからです。

上記に書いた官邸からの苦情文書「特定の記者が事実に基づかない質問を繰り返している」という件に対して、新聞労連や日本ジャーナリスト会議(JCJ)が「官邸の意に沿わない記者を排除する」「質問制限を求めるようなやり方は不当で、記者の排除、選別にもつながりかねない」と抗議をしています。

非常識な記者を排除するのは別にノーマルなことで、それは自業自得じゃないかという気がしますが、それを理由にして嫌な質問をする記者を排除される可能性があるということなのでしょう。

こうなると、その記者を雇っている会社の問題だという気がします…。

さらに望月記者が処分にならない理由というのは、取材現場が特定の記者を処分すると言論統制だと批判する人や団体がいるからです。

なので、現場が嫌う記者を排除していると言われないように非常識な記者を排除するのは、その記者が所属する団体だけができること。

望月記者の場合、東京新聞かアークタイムズになります。

東京新聞では社会部に属しているということですが、社会部に関係ないことまで質問しに現れていることが見受けられます。

アークタイムズからの記者ということで、ジャニーズ事務所の会見に出席して質問した望月記者ですが、アークタイムズはアメリカと日本にまたがるニュースサイトのはずなのに、セカンドレイプのようなことを記者にさせるのはどうなのかと思います。

この詳しい質問内容がアメリカの関係者にきちんと流れれば何か起こるかもしれません。

ただ、日本のアークタイムズでは、望月記者をこのチャンネルの売りナンバーワンにしているようなので、何も起きないでしょう。

(文:Quick Timez 編集部)