9日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系列)に、お笑いコンビ・ウエストランドが出演。
爆笑問題のせいで、新ネタを作り続けなければいけない状況になり「なんでこんなことしなきゃいけないんだよ」と愚痴をこぼしていました。
M-1優勝後目標ネタを作っても行き場がない様子に苦悩している場面もありました。
関連記事:M-1覇者ウエストランド井口、相方への態度の悪さが物議も…コンビ仲は悪くなかった?
M-1優勝のウエストランド井口、爆笑問題にうんざり!?
9日放送の「あちこちオードリー」(テレビ東京系列)に、お笑いコンビ・ウエストランドが出演。
この日、2022年M-1グランプリで1位を取ったとして、登場したウエストランド。
井口浩之さんは漫才に悩みがあることを明かし、「M-1で優勝して一番いいことって、M-1にもう出なくていい!ネタから解放されるってちょっとあるじゃないですか。」とコメント。
その上で「でも、爆笑問題がすごいやるんですよ。新ネタを2か月に1回、ライブでやるんで、(若手は)やらざる終えない。新ネタも作り続けてて『なんでこんなことしなきゃいけないんだよ』って」と、ネタを作り続ける苦悩を思わず吐露しました。
共演した男性ブランコの平井まさあきさんは、「やらないとダメとは全く思わないんですけど、シンプルに(ネタを)観たいんですよ。」とフォローする場面も。
井口さんは「まだ(ネタ作りのため)家に集まってますからね。太田さん家に集まって」とネタ作りが余程嫌なのか、少々呆れた様子を見せた井口さんでした。
ウエストランド井口、「M-1グランプリ」優勝で燃え尽き症候群も再挑戦を示唆!?
さらに、MCを務めるオードリーへ「M-1グランプリ」優勝後急に賞レースがなくなり「いいネタ出来た時に使い捨てちゃうというか、スゴいモヤモヤというか」と、相談を持ち掛けた井口さん。
続けて、「M-1とか好きじゃないし、ああいうので大好きで取り組みたいタイプじゃないんですけど、無くなったら無くなったで『このネタどこまでいけるんだろう』ってちょっと思ったりとか、なかったですか?」と質問。
若林正恭さんは、「俺たちは優勝してないからM-1に出られたんだけど、俺出なかったのよ。賞レースにギチギチに詰め込んで、もう合ってないなと思ったから!ゆったりできるじゃん賞レースから。それがうれしかったけどね。」と自身の経験を振り返っていました。
続けて、「ちょっとよさそうな(ネタ)できたぞってなったときに『これどうすんの?』」と不満な様子。
若林さんは「「THE MANZAI」(フジテレビ系列)とかもうちょい欲しいの?」との問いに井口さんは「いろいろ聞くと正直あれ(THE MANZAI)で満たされなかったって言う人もいるし、だったらもう1回『M-1』行った方がいいぞみたいな人もいたりいて…」と、もう一度M-1へ挑戦しようか匂わせている場面も。
しかし、もう一回M-1に出るとなるとどうするのか聞かれた河本さんは「セリフ少ないんで僕は…」と相変わらず無気力な様子を見せていました。
(文:Quick Timez 編集部)