人気アイドルグループ・NMB48メンバーの渋谷凪咲さんが次回シングルを最後にグループから卒業することを発表しました。
渋谷凪咲さんの卒業理由とはなんだったのでしょうか。
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渋谷凪咲、劇場公演終了後にNMB48からの引退を発表
7日、NMB48劇場で『チームN公演「夢中雷舞」』のステージに出演した渋谷凪咲さん。
全てのパフォーマンスが終わると、「すみません、ここで私から一句いいですか」と切り出すと、斬新な切り出し方に「一句…？」とメンバーからもツッコミが。雰囲気が和んだところで、「お話しさせていただいてもいいですか」と改めて問いかけると、少し躊躇ながらも「私、渋谷凪咲はNMB48を卒業します」と発表。客席からどよめきが上がる中、感極まった様子で「なんで私泣いてるんですか」と涙ながらにはにかみました。
その後、渋谷さんの卒業シングルとなる28枚目のシングルCD発売の告知と合わせ、渋谷さんをセンターに据えた選抜メンバーの発表が行われました。
渋谷さんの公式YouTubeチャンネル「なぎちゃんネル」では、卒業発表時の劇場の映像がアップされコメント欄では、
｟11年間、本当にお疲れさまでした。NMB48に入ってくれてありがとう｠
｟具体的な卒業はいつか分かりませんが、最後まで応援しています｠
｟寂しいけど本当にありがとうしかないです｠
｟卒業後のなぎちゃんも変わらずに応援しております｠
｟心の整理がつきませんが言えることはありがとうとシングルセンターおめでとう｠
と、ファンたちも卒業を惜みつつ、新たな挑戦へのエールを送っています。
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渋谷凪咲、引退の理由とは？女優転身の決め手はドラマ出演
渋谷さんは、卒業理由について「私は約11年間NMB48で活動してきて、自分から辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。その理由はきっとシンプルで、NMB48での毎日が楽しくて、NMB48が大好きだったからです。それはもちろん今も変わっていません」とこれまでの活動を振り返りながら、今春放送の日本テレビ系ドラマ「だが、情熱はある」に出演したことで「お芝居は本当に難しくてできないことで溢れているはずなのに、毎日がすごく楽しくて心がワクワクしていました。それと同時にこの場所でもっとたくさん経験して勉強して成長したいと強く思いました」と女優転向の意向を明かしました。
ドラマ「だが、情熱はある」は、南海キャンディーズの山里さんとオードリーの若林さんの半生を描いたほぼ実話で、渋谷さんは山里さんが好きになった女性を熱演しました。
本格的な演技の仕事はこれが初めてということで演技力に関しては賛否両論ありましたが、渋谷さんは演技の仕事について「昔から密かに抱いてた夢」と語っていることもあり、今後は次なる目標に向けて演技の勉強に専念にしたいと考たのかもしれませんね。
ほんわかと天真爛漫な笑顔が魅力の渋谷さんですが、今後女優として様々な表情を見せてくれることでしょう。
残り僅かなアイドル人生を悔いが残らないよう全力で駆け抜けていってほしいですね。
（文：Quick Timez 編集部）
