31日、両親への自殺ほう助の罪で起訴された歌舞伎俳優の市川猿之助被告が勾留されていた警視庁原宿署から保釈されました。
ネット上からは「別人」「老けた」と驚きと困惑の声が寄せられていました。
猿之助被告の今後の活動は一体どうなるのでしょうか?
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猿之助被告釈放、ネット上からは「別人」の声
31日、両親への自殺ほう助の罪で起訴された歌舞伎俳優の市川猿之助被告が、勾留されていた警視庁原宿署から保釈されました。
ネット上からは「別人」「老けた」と驚きと困惑の声が寄せられています。
猿之助被告は一言も言葉を発することなく報道陣、警察署に一礼し、その場を後に。
所属事務所からは、「応援してくださる皆様、関係者の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしておりますこと改めて深くお詫び申し上げます。」と謝罪。
「今後も公判の推移を見守っていく所存ですが、司法による最終的な判断がなされるまでは弊社としての見解を申し上げることは差し控えさせていただければと存じます。 」と理解を求めるようコメントを発表しました。
しかしながら、あまりの見た目の変化にネット上からは…
《市川猿之助、変わりすぎて誰か最初わからんかった》
《以前とは別人だね。短期間に相当のストレスを感じたのだろう。》
《まじで誰かわからないくらい顔違うくて、激痩せしてんな》
《市川猿之助、誰レベルの変わりよう》
《ええぇぇぇ??これが市川猿之助?変わりすぎじゃね?瘦せたというか顔そのものが変わった感じ》
《伸びた髪型が変。》
と猿之助被告の変わり果てた姿に驚愕、批判の声が相次いで寄せられていました。
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市川猿之助被告、今後の活動は…?
保釈となった猿之助被告。
舞台関係者は「今では数少ない会場を満席にできる集客力のある歌舞伎役者。知名度、スター性、実力をすべて兼ね備えていた」と語っていたとのこと。
しかし、澤瀉(おもだか)関係者によると「表には出たくない」との趣旨を示してるとのことで、また今回の件で世間からのイメージダウンも免れないため今後表舞台に立つことは厳しい状況と言えるでしょう。
さらに、2015年に猿之助被告が演出、出演を務めた「スーパー歌舞伎セカンド『ワンピース』」ではその発想力と企画力、プロデュース力は唯一無二と高く評価されており「俳優での復帰が難しければ、裏方としての才能でも期待する人は増えてくるはず」と示唆されているようです。
早ければ今秋にも裁判が行われるとみられ、執行猶予が付く見込みが高いとのこと。
いずれにせよ、判決が出てから今後の動きを検討することでしょう。
(文:Quick Timez 編集部)