早川聖来、卒業理由とはパワハラが原因？芸能界も引退を発表し波紋広がる

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早川聖来「心残りがないと言えば嘘になります」

「栞と物語」と題し、ブログを更新した早川さん。

記事は自身が17歳でオーディションを受けた当時のことを振り返るところから始まり、中盤でいきなり「私、早川聖来は乃木坂46を卒業し、芸能界を引退します」と発表。

「心残りがないと言えば嘘になります。大好きな仲間、可愛い可愛い後輩達、そして愛おしく、大切で、かけがえのない私の大好きなファンの皆さん。心残りがないわけがありません」と胸のうちを明かしました。

続けて、「「乃木坂46 早川聖来」の芸能界という世界での生活はあと少しで終わりになります。ですが人生とは、こうやって短編小説の連続で「私」という本が出来上がるのではないかなと思います。だから私は、これからも「私」という人生のページを進めていきたい。」と人生観や今後の意気込みをつづりました。

「活動は8月末頃までを予定しています。そして、全国ツアーの参加は7月13日の地元である大阪公演で最後にさせていただきます。」と卒業時期について言及しながらも、「現在とあるお仕事をさせていただいています。8月末頃に皆さんにお届けできると思いますので、楽しみに待ってていただけると嬉しいです」と”続編”の告知と合わせこれまでの感謝の言葉で締めくくりました。

早川聖来、卒業理由とは？過剰な”パワハラ”で演出も一因か

早川さんは、5月21日に「らじらー！サンデー」（NHKラジオ第1）に出演した際には、長年の坂道シリーズ演出を担当してきたSEIGOさんについて「（SEIGOさんって）超ドSなんですよ。結構まあ『死ね』とか『ブス』とか『お前1人いなくてもいい』」「今回のライブのリハで『（掛橋）沙耶香が事故ったのはお前らのせいだ』とかいろいろ言われて、『自業自得だ』」と発言したと暴露し、放送終了後SEIGOさんには非難が相次ぎ大炎上。

2日後、運営側は公式サイト上で、「SEIGO氏との協議の結果、誤解を招く発言があったこと、及びSEIGO氏の意図とは異なる認識をしてしまったメンバーがいた事実等を鑑み、SEIGO氏より辞任の申し出があり、当社といたしましても7月から開催予定の真夏の全国ツアー2023より、演出家の変更を決定致しました」とSEIGOさんの辞任を発表しました。

調査の結果、リハーサル中の事故に関する発言はなかったとのことですが、コンプライアンスが重視される昨今、容姿や暴言へのパワハラ発言への非難は免れません。

しかし、業界トップレベルの演出家さんの辞任ということで、今後グループの活動に影響があるのではと不安視する声も少なくないようです。

今後の早川さんの活躍、坂道シリーズやSEIGOさんの動向から目が離せません。

（文：Quick Timez 編集部）