文:Quick Timez 編集部

高岡蒼佑、デマを流され芸能界に嫌気がさした過去!確執のある大物俳優とは誰だったのか?

高岡蒼佑
画像:時事通信フォト

29日に自身のYouTubeチャンネル『街録ch~あなたの人生、教えて下さい~』に出演した高岡蒼佑さん。

元俳優・元格闘家といった肩書のある高岡さんですが、芸能人性を振り返り赤裸々にその当時のことを告白しました。

ヤンチャなイメージが先行しがちな高岡さんですが、誠実で真面目な一面が垣間見え、たくさんの反響が寄せられました。

スポンサーリンク

高岡蒼佑、大物俳優にデマを流された過去

29日に自身のYouTubeチャンネル『街録ch~あなたの人生、教えて下さい~』に出演した高岡蒼佑さん。

インタビュアーから肩書を聞かれ「芸能界っていう部分では今でもやりたくないかなと思ってます」と率直に語りました。

家庭内が殺伐とした空気で、高岡さんにとり安全基地として機能していない環境で生まれ育ち、モデルとして芸能界入りし、紆余曲折あって俳優として舞台や映画に出演したことを回顧する高岡さん。

知名度が上がるにしたがい「自分の意思を示しちゃいけない」、「自分に嘘ついてまで出たくない」と思うようになり「芸能界は合わない」と断言し「ドロドロしたものを見過ぎた」ことから芸能界の裏側に嫌気が差したという話題へと移行。

大物俳優がキャスティングされた作品に、その事務所と俳優が「高岡だけは排除してくれ」、「高岡蒼佑使わんといて」と伝えていたことを耳にした過去を淡々と話します。

続けて「僕にあることで説教された事があると。その俳優は」、「それを根に持っちゃってるから。で、立場上どんどん彼が名前を売っていくほど、キャスティングとかにも口を出せるようになってくるじゃないですか。そこでNGを出されるとか……」、「えげつないですよ、本当」「だから、もう気持ち悪いなと思ってて」と、当時のやるせない思いを吐露。

「(日本の暴走族である)関東連合に所属している」という事実無根の嘘を関係者に吹き込まれ「正直に生きているだけ」、「芝居は好き」という思いだけでは太刀打ちできない大きな壁を感じたそうで、視聴者からは

《正直に生きている姿に好感》

《真面目な人なんだろうな》

《噂で聞いていた人と全然違う、、話している感じで真実が伝わってくる泣》

《映画俳優で存在すべき姿》

《単純に魅力ある》

《すごく繊細な方  今を懸命に生きている》

など、その真面目な一面が垣間見えたことから大きな反響となりました。

関連記事:宮﨑あおいは整形している?現在と昔の画像から徹底検証

スポンサーリンク

高岡蒼佑にデマを流した俳優とは誰?

高岡さんが説教をした相手については言及がなく誰なのかはわかりませんが、現在では大物俳優とのことで、過去に出演し現在では多くの俳優が出世した『ROOKIES』(2006)の出演者と見る人が多くいました。

同作品の出身で大物俳優といえば佐藤健さん、城田優さん、桐谷健太さんらが挙げられます。

他にも、前妻で女優の宮崎あおいさんは離婚より前にジャニーズ事務所の岡田准一さんとの交際報道が出たことから岡田さんであるという指摘も。

上述した俳優はいずれも、知名度が高く出演作も多い大手事務所に所属している人気俳優のため、高岡さんに圧力をかけられるという点では疑わしくありますが、高岡さんとの確執や不仲について語られたことはこれまで一度としてなく、そしてこれからもないであろうことが容易に想像できます。

高岡さんというと2011年に自身のツイッターで「韓国のTV局かと思うこともしばしば」とフジテレビを批判し「韓国ネタが出てきたら消す」と韓流批判した文章を投稿したことがきっかけに炎上し、批判にさらされました。

報道直後に離婚を発表しており、高岡さんは離婚原因について「一番は自分が妻を大事にしてあげなかったこと」と多くは語らず。

その後、宮崎さんは岡田さんと再婚しますが、再婚発表した当日、高岡さんは自身のインスタグラム(既にアカウント削除済み)にハッシュタグをつけ「頑張れな」、「俺も頑張る」、「必ず幸せになれ」と、男気あふれるエールを投稿しました。

事実とは異なる報道によってマスコミ嫌いとなり、改名や活動の場を変えるなどありますが、常に自分と正直に向き合っていることが伝わってきた1時間以上に及ぶロングインタビュー。

「有名になればなるほど苦しくなった」と語りつつも、インタビュアーは人として吸引力のある高岡さんの魅力について言及し「オファーがあれば(芝居をしないのか)?」という質問が投げかけられると、高岡さんは「タイミングとオファーがあれば」、「自分がビビッときたりとか」と可能性はゼロではないことを口にしました。

「明日死ぬかも知れない」という心境で生きていることを語り、悔いなく人生を全うしようとした語り方に魅了された視聴者たち。

「(これから死ぬまでに)何か作品を残したい」と笑顔を見せたことから、再び映画俳優としてスクリーンに返り咲いてくれる日を待ちわびる視聴者たちでした。

(文:Quick Timez編集部)