30日深夜に放送された「空気階段の踊り場」(TBSラジオ)。
お笑い芸人・空気階段のもぐらさんが出演し、離婚したことを報告しました。
相方から涙ながらに励まされ、今後も仕事に邁進していくことをコンビで誓いますが、この離婚に際し、お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介さんに批判の声が寄せられるという事態になっています。
空気階段もぐらが離婚報告!オズワルド伊藤に批判殺到
30日深夜に放送された「空気階段の踊り場」(TBSラジオ)。
お笑い芸人・空気階段が出演しました。
番組終盤、鈴木もぐらさんから「リスナーの皆さんへ大事なご報告」として、「私、鈴木もぐらはですね、1月27日に、離婚をしました」と告白。
2018年に一般女性と結婚し2人の子どもの父親であるもぐらさんですが、もぐらさんは大のギャンブル好きで有名。
「稀代のクズ」として、ギャンブルで抱えた数百万円とも言われる借金を持ったまま新婚生活に突入するなどを明かしていました。
そんなもぐらさんの離婚を知ったネットユーザーからは
《オズワルド伊藤のせい》
《伊藤、お年玉戦争でふざけすぎだよ》
《伊藤が一つの家庭の幸せをぶち壊した》
《伊藤さえ調子に乗らなければ》
《やっぱり原因はオズワルド伊藤のお年玉事件関わってそう》
など、なぜかお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介さんに批判の声が殺到する事態となりました。
前向きな離婚でお年玉戦争は無関係とキッパリ
もぐらさんの離婚報告で批判の的となった伊藤さん。
どうやら2023年年始の「お年玉事件」がことの発端となっているようです。
伊藤さんは、年始の4日にもぐらさんの妻へ呼びかける形で「空気階段のもぐらにお子さんのお年玉を渡したのですが、ちゃんと息子さん達に届いたかご確認ください」とツイート。
その後、共通の知人づてでもぐらさんの妻より息子の手元に届いていないことが明らかとなり、もぐらさんの「お年玉使い込み疑惑説」が発覚しました。
上記のツイートは話題を集め、もぐらさんは自身のDMに批判や罵倒が殺到したことをラジオでぼやきつつ、伊藤さんのツイートはお年玉をもらい2人が別れた直後に投稿されたことを明かし、時間的にも物理的にも渡すことが不可能だったと反論。
伊藤さんのツイートの文面が、お年玉をもぐらさんに託して日数が経ったかのように受け取れる文面だったことから伊藤さんに詰め寄ったところ、伊藤さんは「『いいね!』欲しさ」だったことを断言し、迷惑を被ったとネタバラシをします。
しかし、結局もぐらさんはそのお年玉を競馬に投じた事実もあり、伊藤さんのツイートの反響の凄まじさからもぐらさんがお年玉を使い込んだと思い込む層も一定数がいた様子。
お年玉の使い込みが離婚の引き金になったと脳内変換してしまったのでしょう。
ネットには伊藤さんへの批判殺到を目にした人たちから
《伊藤悪くないだろ》
《もぐらさんの意見聞かずに責めないで…》
《伊藤を責めるのは皆目見当違いな意見》
といった、擁護の書き込みも同等数見られるなど、波乱気味。
もぐらさんは、ラジオで「親を辞めたわけではないので。結婚生活は終わりましたけど、私はずっと親ですから。子どもたちのことはちゃんと守っていきます」、「最後まで親でいたいと思う」ときっぱり語ります。
相方の水川かたまりさんから離婚理由を問われ、決定的なことがあったわけではないとし「お年玉事件」も引き金ではないと告白。
「元奥さんは一般の人なのでそっとしておいて欲しいという気持ちだから僕もあまり言えない」として、それでも離婚理由は「ギャンブルなのか?」と食いつく水川さんに「あなたも離婚経験者だからわかるでしょ」と笑いを誘う場面も見られました。
その後、互いに「頑張ろうね」、「頑張りましょう」、「頑張ります!」と何度も繰り返し鼓舞し、水川さんは涙ながらに心新たに仕事に邁進していくことを誓った2人。
もぐらさんは、かつて『水曜日のダウンタウン』(TBS系列)内にて檸檬堂のCM出演権を獲得。
出演料の用途を聞かれ「もうすぐ次男が産まれるのでベビーベットを買って、子どもの寝る姿を見ながら檸檬堂を飲みたい」と心温まるコメントをしており、視聴者らは家族円満で良きパパとして幸せな結婚生活を感じ取っていました。
夫婦としては「離婚」という道を選択したものの、それは互いが幸せになる道が重ならなかったというだけの話です。
子どもの父親としては引き続き邁進していくことを誓っているのが全てを物語っており、これ以上の詮索は野暮というものでしょう。
【奥さんに届け】
空気階段のもぐらにお子さんのお年玉を渡したのですがちゃんと息子さん達に届いたかご確認ください。
金額言うのもあれですがちょろまかす可能性しかないので言います。一万円渡して五千円ずつ分けろと伝えてあります。一円でも少なかったら立てないくらいの罵詈雑言浴びせてください— オズワルド伊藤 (@ozwalditou) January 4, 2023
(文:Quick Timez編集部)