画像:時事
25日に放送された「全国高校駅伝」(NHK総合)。
4位入賞を果たした埼玉県にある私立埼玉栄高校のアンカー・吉田蔵之介選手は、「ケツメイシ」のリーダー・大蔵さんの子息であることが判明し、大きな反響を呼んでいます。
ケツメイシ大蔵、息子が駅伝選手でアンカー務め4位入賞の快挙
25日に放送された「全国高校駅伝」(NHK総合)。
埼玉県にある私立埼玉栄高校のアンカー・吉田蔵之介選手が4位入賞を果たすゴール直前、突然、実況を務めていた同局伊藤慶太アナウンサーが「埼玉栄高校のアンカーの吉田蔵之介くんのお父さんはケツメイシのメンバーです」と一言。
ネットには一選手の壮大すぎるまさかの個人情報に
《もうびっくり!》
《ケツメイシの息子がもう高校生で、駅伝走ってることに驚き》
《お母さんは元モデルだよね。息子すごい》
など、驚きの声が殺到しました。
親子それぞれの分野で活躍!互いに尊重している関係の良さ
今回、自身の見事な走りはもちろん、そのまさかのバックボーンに大反響があった吉田蔵之介選手。
伊藤アナの実況後、瞬く間に「ケツメイシ」がトレンド1位となるなど大きな注目を集めました。
自己ベストには及ばなかったものの、見事な走りで入賞に貢献した吉田選手。
レース後の取材に、父親からはレース前日に「緊張すると思うけどこの状況、レースを楽しんできて。悔いなく走って欲しい」と激励の言葉があったことを明かし、3.5km地点で沿道から声援をもらったそうです。
吉田選手は家族に対し「感謝してもしきれない。まだ結果で恩返しできるほどの実力ではないですが、それができるようになりたい」とコメントし、高校卒業後は、箱根駅伝の常連校である名門・國學院大学へ進学予定とのことです。
父親は音楽、息子は陸上と親子それぞれの分野で活躍し、互いに尊重している関係の良さが伺えた瞬間となりましたが、それぞれが努力と研鑽を重ね、果てしない未来へのさらなる成長と活躍が楽しみです。
お父さんは #ケツメイシ のリーダー
埼玉栄のアンカー
吉田蔵之介選手
区間4位の走りで、チーム4位入賞に貢献しました!吉田選手は5000mのPBが14’18″98#全国高校駅伝
各選手のPBや、きょうの駅伝の結果詳細は特設サイトで確認できますhttps://t.co/cIpvCxMjst pic.twitter.com/PVb43Q20bF— NHK大阪放送局 (@nhk_osaka_JOBK) December 25, 2022
(文:Quick Timez編集部)