画像:時事
・80年代後半のトップアイドルを代表する南野陽子(みなみの・ようこ)さん。
・歌手/女優としてヒット作を連発したのち、現在も演技派女優として親しまれています。
・そんな南野陽子さんは、いつ結婚したのか?どのような相手なのか、現在やこれからの活動など、さまざまな情報をご紹介します。
南野陽子のプロフィール
名前:南野陽子(みなみの ようこ)
生年月日:1967年6月23日
出身:兵庫県
身長:161cm
血液型:B型
趣味・特技:イラスト
南野陽子、歌手、女優。1985年6月23日、18歳の誕生日に「恥ずかしすぎて」をリリースして歌手デビュー。
同年11月に放送されたドラマ「スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説」(フジテレビ)で、2代目主人公・麻宮サキ役を演じ大ブレイク。
1987年公開の映画「スケバン刑事」では主演を務め、主題歌の「楽園のDoor」は自身初のオリコンチャート1位を獲得し、名実ともにトップアイドルの座を獲得した。
同年公開された映画「はいからさんが通る」では主人公・花村紅緒を演じ、袴姿が評判を呼び、以降卒業式や成人式に女性が袴を履くスタイルが定着。
80年代後半に最も活躍したアイドルとして、中山美穂、浅香唯、工藤静香と並び「アイドル四天王」と呼ばれる。
1988年にはNHK大河ドラマ「武田信玄」に出演すると、1992年公開の「私を抱いてそしてキスして」に主演し、「日本アカデミー賞」主演女優賞を受賞し、女優としての地位を確立する。
2020年放送のドラマ「半沢直樹」(TBS)では悪役に挑戦。
特徴のある関西弁と迫力で、女優としての本領を発揮した。
ラジオ番組「南野陽子 今日はナンノ日っ!」のパーソナリティや、2007年には「森田一義アワー 笑っていいとも!」(フジテレビ)のレギュラーを務め、多彩な才能をみせた。
南野陽子、旦那といつ結婚した?
元アイドルとして、バラエティ番組などでも活躍をしている南野陽子さんですが、いつ頃結婚をしたのでしょうか?
南野さんは、2011年3月3日に、4歳年下の実業家と”ひな祭り婚”と題して、結婚を発表。
報道によれば、交際半年でのスピード婚となったようです。
翌日には都内で会見を行った南野さんは、4.5カラットという大きな婚約指輪を記者たちの前で見せたのだとか。
この記者会見で南野さんは、「やっぱり私は“スケ晩婚”なんだと思いました」と代表作の「スケバン刑事II」に絡めてトークを繰り広げており、会場の笑いを誘う場面もあったそう。
婚約指輪は高級ジュエリーブランドの「ハリー・ウィンストン」のもので、お値段は、およそ1000万円以上とも言われています。
南野陽子、結婚相手の旦那(夫)の特徴は?
アイドル時代は自ら「恋愛禁止令」をだした南野さんは、当時の事務所からは禁止を宣言されていないものの、あえて恋愛を断っていました。
色恋沙汰に発展をしないよう、共演者とは「おはようございます」「お疲れさまでした」「何食べました?」「ふふふ」の4つのみで会話していたとか。
そんなガードの堅い南野さんを半年で射止めた男性とは、どのような方なのでしょうか?
一般男性のため多くを明かしておりませんが、南野さんと同じ関西出身の実業家だそうです。
「旦那さんは誰に似ているのか」という質問に「萩本欽一さん似で、笑ったら目がたれる」と、告白
トップアイドルとして活躍し、誰もが認める美貌をもつ南野さんですが「誠実で行動力がある」、「関西人同士の会話も楽しい」と語ることから、相性の良さと旦那さんの人柄が南野さんの心を掴んだようです。
プロポーズの言葉は「家族になりましょう」とのことで、旦那さんの飾らないまっすぐな性格が感じられます。
南野陽子、結婚相手の旦那(夫)との馴れ初めは?
現在の旦那さんとは、どういった経緯で交際から結婚に至ったのでしょうか?
出会いのきっかけは2010年9月で、友人を交えた食事会として訪れた焼き肉店で、現在の旦那さんが同席したとのことです。
互いに和牛好きで、焼き肉デートを重ねるうちに交際に至ったのだとか。
同じ関西出身、和牛が好きと共通項が重なり、急激に距離を縮めていったようです。
2007年には「家族をつくることはすてきなこと」と発言し、結婚願望を覗かせていた南野さん。
交際半年のスピード婚となった裏には、南野さんの結婚への思いと、相性ばっちりの旦那さんとの出会いが重なったのでしょう。
南野陽子は妊娠している?子供はいるの?
2011年3月3日に結婚を報告した南野陽子さんにお子さんはいるのでしょうか?
実は、結婚を発表した翌日の記者会見で、子供について言及しています。
「子供については是が非でも欲しいという年齢でもないので、自然に任せたい」とのことで、その後もお子さんについて発表はないため、いないものと思われます。
南野陽子さんはデビュー当時、人生設計について以下のように語っていました。
「23歳の誕生日にプロポーズを受け、24歳で結婚、24歳で女の子を生み、26歳で男の子を生む」
名前もマイコちゃん、タツヤくんと決めていたよう。
自身の言う”スケ晩婚”となりましたが、その後の活躍を考えれば、夫婦仲睦まじく過ごしていると推測できます。
南野陽子の現在や今後の活動は?
女優、歌手、バラエティ番組に出演と多忙な南野陽子さんですが、今後どのような活動をするのでしょうか?
2022年10月7日から主演を務める舞台「なくなるカタチとなくならないキモチ」が公演されます。
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東日本大震災で被害受けた、福島県楢葉町の障がい者施設で働く早見千絵の元へ、ジャーナリスト・甲本郷道が取材に訪れることから始まる物語。
障がいのある方やその家族が震災を経験し、どのように生きてきたか、社会の偏見や差別とどう向き合ってきたかを表現し、時にユーモアを含ませた舞台となっています。
また、朗読劇「アネト」は11月23日に公演されます。
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同劇は、詩をテーマにした「100年の詩(うた)物語」シリーズ。
幼い頃に養子に出され、離ればなれになった姉弟の物語。姉の存在を知った弟が一通の手紙を出すとことから物語が始まり、2人の人生と情愛を80年にわたる手紙のやり取りで描き出します。
南野さんが声のみの演技でどう表現するのか楽しみですね。
バラエティ番組「ヒルナンデス」(日本テレビ)や、毎週土曜日には「須田慎一郎 南野陽子の 誰にもわかる”経済学“」(文化放送)にも出演。
歌手、女優だけではなく、教養番組にも出演し活動の幅を広げています。
2022年8月には「南野陽子 初めてのフィルハーモニー大音楽会」を開催し、歌手活動も再開。
アーカイブ視聴は、翌月の下旬から配信開始予定で、公演では白い豪華なドレスを着用した姿が見られます。
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マルチな才能をもつ南野さんの、今後の活躍から目が離せません。
(文:Quick Timez 編集部)