文:Quick Timez 編集部

ココリコ遠藤、『黄金伝説』のスタジオトークが全カットの事実を暴露し反響

遠藤章造

画像:時事

・7日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京)。

・今回の放送ではお笑いコンビ・ココリコの2人が出演。

・オードリーの2人にとっても、お世話になった先輩であるというココリコの2人ですが、今だから言えるぶっちゃけトークが炸裂しました。

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ココリコ、コンビ結成から今までの「唯一の喧嘩」を明かす

7日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京)。

今回の放送ではお笑いコンビのココリコの2人が出演。

オードリーのお二人にとっても、お世話になった先輩であるというココリコの2人の今だから言えるぶっちゃけトークが炸裂しました。

さまざまな体を張る企画を経験してきたココリコの2人の、今だから言える番組の裏話を話したあと、番組の話題は「喧嘩はしたことがないのか」という方向へ。

小学生の頃から友達だという2人。

オードリーの若林正恭さんも「お2人とも怒るタイプに見えない」という、周囲から見ても温厚なお2人にも一度だけ「喧嘩」と呼べるものをした経験があるそう。

その喧嘩とは、2人が幼馴染だからゆえ、プロになってから友達としてではなく仕事のパートナーとして歩み始めた頃で、仕事や漫才がうまくいかないことお互いがお互いのせいにしてすれ違ってしまっていたと、2人は語ります。

そんな中、お互いと話をするのも嫌になりネタ合わせもろくにせずに舞台に立ったら案の定ドスべりしたというココリコ。

さらに3年目になったときにレギュラー番組を1本でも持っていなかったら芸人を辞める、という約束でお笑いの道を進んでいた2人にはその期限が迫っている重圧があり、それがその舞台で爆発してしまったというのです。

思わず舞台から降りたあと遠藤さんは「もっとこのネタやろうって事前に言ってくれたらネタ合わせもできるのに、なんで言ってくれへんかったん?」とネタ決め担当の田中さんに詰め寄ると、それにカチンときた田中さんは怒り慣れていないにも関わらず、言い返そうとしたといいます。

その時のことを田中さんは「怒り慣れてないから間違ったんよね。『てめぇこの野郎』って言おうとしたのに、『この、てめぇ野郎』になっちゃったんだよね」と話し、大事な場面であまりにもまぬけなミスをしてしまったことを明かしました。

しかし、この喧嘩がきっかけとなって2人の関係が改善し、ココリコは解散を免れたそうで、遠藤さんは「いい間違えがなかったら、今俺らここに呼ばれてなかったかも」と、ある意味言い間違いのおかげだと話しました。

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「いきなり!黄金伝説。」のスタジオトークがオールカット!ネットでは「気になる!」の声多数

ココリコさんは「いきなり!黄金伝説。」に出演していた際の思い出話として、スタジオトークがオールカットされていたことを話し、遠藤さんは「スタジオトークをなんとか使うようにできませんか」とスタッフに話していたことを明かしました。

この裏話にネットでは、

《黄金伝説スタッフは遠藤さんのこの提案を聞き入れるべきだったと思う。たしかに黄金伝説のスタジオパートの記憶一切ないもん》

《オンエアされないのに平場やってた黄金伝説。制作側とバトルしてたんだなぁ》

《黄金伝説のスタジオ収録行ったことあるけど、トーク本当に面白かった》

《黄金伝説の幻のトーク、見たかったなー。マジで6時間スペシャルでも全然トーク放送されてなかったもんな…》

《ココリコ、オードリー、タカトシ、ザキヤマ、よゐこと黄金伝説のレギュラー達のスタジオフリートークも見たかったなあ》

と、黄金伝説を懐かしむ声や、幻のスタジオトークが見たい!という声が多く見られました。

確かに、よゐこやタカアンドトシ、SHELLYさんといった豪華メンバーがゲストに集結し、スタジオトークを繰り広げていたとなると、面白かったに違いありません。

遠藤さんは同番組の収録を振り返り「ほんまにトークが面白かった。VTRでのこぼれ話がめちゃくちゃ面白い」としながらも、いっさい放送では使われない事実に「本当にオンエアがなかった、お客さんがドカーンってウケても、ほんまにない」と、裏側を告白していました。

(文:Quick Timez 編集部)