画像:時事
13日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)に、お笑い芸人のキンタローさん登場。
新ネタを披露し、スタジオを爆笑の渦に巻き込みました。
キンタロー。「30-1GP」の新ネタ披露で大爆笑を巻き起こす
13日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)。
お笑い芸人のキンタローさんが出演しました。
プレゼンターにお笑い芸人のバカリズムさんが登場し、昨年行われ大好評だった「30−1グランプリ」企画がスタートします。
30秒以内のネタで勝負するショートネタのお笑いコンテストとして、本戦40組でのバトルが幕明けに。
5つのブロックに分かれますが、キンタロー。さんはその予選Cブロックに登場しました。
「北京オリンピックで見た天才子供トランペッター」と題して、赤ブルマの体操着に金メダルを首から下げ、顔面は油を塗りたくったかの様にテカテカで、肩を上下に揺らしながら舞台袖より満面の作り笑顔で行進。
頬を思いきり膨らませてトランペットを懸命に吹くも、楽器を口から外すやいなや、これでもかと笑顔に戻り行進ポーズを取ります。
ワイプの中でスタジオが爆笑しているのが映り、浜田雅功さん(ダウンタウン)は「この体型」と笑顔で語り、松本人志さん(ダウンタウン)ほか審査員らは笑いが堪えきれずに吹き出す様子が映し出され、30秒を見事に戦いきった姿を大絶賛。
ネットにも
《キンタロー1番おもろかった》
《キンタローで笑いすぎて呼吸困難になった》
《攻めの手を緩めないキンタローさん、いいな~》
《キンタロー天才やろマジで、笑いすぎて涙出たわ》
《キンタローさん、ズルいwww腹いてーよ》
など、壊滅状態が窺える書き込みが殺到し、一時トレンド入りしました。
キンタロー、昨年のネタ「お隣の国の天才歌手」も大絶賛
強烈なネタが激突したCブロックは、結果的に優勝したコンビが決勝へと進みましたが、キンタロー。さんに投票したバカリズムさんは「1秒目からおもしろかったです」と評し、川島明さん(麒麟)も「おもろすぎて、深夜2時やったら気絶してたと思います」と語るなど混戦を極めます。
予選敗退となったキンタロー。さんですが、浜田さんから「たしかに、キンタロー。もね」と吹き出し、松本さんにいたっては決勝進出した際に取ってあるネタを「見たいなあ」と残念がるほど。
キンタロー。さんは、昨年も同企画に出演してネットを騒がせますが、その時のネタは「お隣の国の天才子ども歌手」というもの。
北朝鮮の子どもを意識した様な愛らしい真っ赤なワンピースにピンクのベレー帽を被った出で立ちで登場し、その顔芸や歌声で審査員を笑わせました。
松本さんは「2時間観ていられる」と大絶賛。
ネットにも「キンタローで爆笑してしまった」、「キンタロー、中々攻めてたな」、「見た目と動きだけでおもしろいってすごい。しかも風刺がきいてる」とネタを絶賛する声が。
今回は残年ながら予選敗退となりましたが、昨年のネタを覚えている視聴者らも多く、また来年への希望が高まった様です。
(文:Quick Timez編集部)