文:Quick Timez 編集部

かまいたち山内「パトカーに乗せられ警察署まで連れていかれました」驚きの過去を暴露

山内健司

画像:時事通信フォト

5日に自身のYouTubeチャンネルを更新したお笑い芸人のかまいたち。

今回のテーマは「今まで会った中で1番の嘘つきやろう」を出し合い、「BEST OF嘘つきやろう」を選出するというもの。

10年ほど前に、放送作家から受けた酷い仕打ちを大トリに持ってきた山内さんですが、その話術に引きこまれた視聴者が続出したようです。

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かまいたち山内、「嘘つきやろう」のとばっちりを受け「警察に5時間拘束」の過去

5日に自身のYouTubeチャンネルを更新したお笑い芸人のかまいたち。

今回のテーマは「今まで会った中で1番の嘘つきやろう」を出し合い、「BEST OF嘘つきやろう」を選出するというもの。

まずは濱家隆一さんが、実母が勧めるラーメン店に行ったところ、見た目も店内もしっかりとした喫茶店にも関わらず「ラーメン屋である」と信じて疑わないネタを出すなど、冒頭から爆笑もののエピソードが披露されますが、大トリで出てきたネタはひときわ秀逸なものとなりました。

山内さんは、とあるイベントのVTR用として、街中で「鉄パイプを持って、カメラの前に現れる」というシーンを撮影することに。

念のため事前確認したのか放送作家に聞き、「大丈夫です。確認取れてます」との返答だったため、安心して撮影に挑むべく準備していたところ「めちゃくちゃ警察に本気の注意をされた」と明かします。

警察からは「ちゃんと申請しないとダメです」と言われ、山内さんは事前確認を取ったという放送作家へ「大丈夫って言ってたよな?」と言ったところで、相手は言葉を濁して目を逸したとか。

その場で警察と放送作家の間に立ち、身の潔白を訴えるも、結局、山内さんは「パトカーに乗せられ警察署まで連れていかれました」と、どんどん大事になった事の次第を振り返ります。

当時の心境として「(このまま俺は)逮捕されるん?って。5時間ぐらい拘束されました」と、唖然としながらもいたたまれない胸中を暴露。

結論として「ちゃんと事情を説明して、理解してもらうまで、めっちゃ時間かかりました。『そういうのは撮影申請を出してやってもらわないとダメですよ』って話で終わったんですけど」と、なんとか事なきを得たものの、厳重注意された過去を昨日のことのように語る山内さん。

警察の事情聴取から解放され、劇場に戻ったその場で、先ほどの放送作家にロケ申請したか否かを確認すると、再度言葉を濁したそうで、踏んだり蹴ったりの山内さんでしたが、驚くのはその後。

なんと、本動画の撮影にもスタッフとして撮影現場におり、ワイプで顔が映し出されます。

改めて聞いても弁明の嵐に、濱家さんは「めちゃくちゃしどろもどろ」とツッコみ、この放送作家がブッチギリで「嘘つき野郎」に選出の運びとなりました。

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かまいたち、「身の周りにいる○○な奴」を語らせたら右に出るものはいない

今回、「1番の嘘つきやろう」を語った山内さんですが、同YouTubeチャンネルでは、過去にも「今まで会った中で一番ヤバイ奴」を公開し、出てくるエピソードはどれも強烈。

どんなにヤバイエピソードであろうとも、オチ付きでトークにできる手腕は見事です。

もちろん、ヤバイ人に出会う引きの強さもまた実力のうちかも知れませんが、私たちが同じような出来事に遭遇しても、ここまで面白おかしくはならないのがすごいところで、とうてい真似できるものではありません。

まだまだこの手の引き出しをたくさん持っていそうなかまいたちだけに、続編が待たれます。

(文:Quick Timez編集部)