文:Quick Timez 編集部

マヂラブ野田「結構な額ですよ」税理士からふるさと納税を打診されるもあまりの高額ぶりに驚愕

12月30日深夜に放送された「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン ZERO」(ニッポン放送)。

お笑い芸人・マヂカルラブリーの野田クリスタルさんが出演しました。

野田さんは、高収入ゆえの悩みを吐露し、見事スタジオを大喜利状態に盛り上げます。

いったい、どのような放送内容だったのでしょうか。

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マヂラブ野田、税理士からふるさと納税を打診されるも高額すぎて「時間が足りない」

12月30日深夜に放送された「マヂカルラブリーのオールナイトニッポン ZORO」(ニッポン放送)。

お笑い芸人・マヂカルラブリーの野田クリスタルさんが出演しました。

野田さんは、「今年も残り24時間を切った」として、怒涛の1年を振り返りました。

『M-1グランプリ2020』で優勝したことから、1年のスケジュールが見事に真っ黒だったことを感慨深げに語ります。

「60時間連続で起きていた気がする」として、「どちらかが死ぬんじゃないか」と自身の命の危険を感じるなど、今だから言える話しとして笑いながら披露。

番組が後半に突入すると、野田さんは「ヤバいす、時間がないです」と切り出し、「僕たち今年いっぱい働いてお金たくさんもらったじゃないですか。生意気にも税理士さんにいろいろお任せしてるんですけども、なかなか時間も作れず、税理士さんに会うのが難しくて、いろんなこと後回しになっていったわけです。ずっと税理士さんから『お会いしてお話したいことがある』っていうことを言われてたんです」と神妙なトーンでトークを始めます。

いわく、今月も時間がなく会うことができなかったため、29日になって税理士からLINEが届いたそう。

その内容は「今年中にふるさと納税がたくさんできます」というもの。

野田さんは「額はアレなんですけど…」と明言しなかったものの「結構な額ですよ。これ使わないとアホだろって額です」、「使える額が『は?』っていうぐらいの額」と独自の言い回しで表現します。

その上で「振り込まなきゃいけないんで、今年中に。その額を使い切らなきゃいけない。ほんとに貧乏性なんで、使い切りたい」と切実な胸中を告白。

リスナーからは

《野田クリスタルさん、ふるさと納税。使いきれたかな》

《あと20時間ほどでとんでもない額をふるさと納税をしまくらなければならない芸人こと野田クリスタル氏 》

《今年1年どれだけ稼いだんだろ…》

など、贅沢な悩みを羨む書き込みが見られました。

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リスナーからの返礼品の候補が大喜利状態

今年、たくさんの仕事をこなし、ゲームや書籍などでも収入を得ていた野田さんの今年度の収入はかなりの額になったよう。

同番組の放送時間は深夜3時からなので、この時点ですでにタイムリミットは20時間ほどに。

ふるさと納税と言うと、全国津々浦々から届けられる新鮮な食品やスイーツなどが人気ですが、野田さんは譲れない条件として「値段がちゃんとしたもので、自分にとって必要なもの」を挙げます。

候補としてあげたのは、ソーラーパネルや羽毛布団などで、相方の村上さんからツッコミを受けるも、なかなか決まりません。

その後も、ふるさと納税の返礼品で悩む野田さんのもとに、リスナーから「三重県鈴鹿市のコミュニティFMで、15分番組を月イチで1年間、計12回放送できる権利が44万円です。レギュラー番組を1本増やしましょう」とのメールが届き、ますます迷走。

その後も「返礼品の北海道の流氷を大量に買い込んで、最終処理で扱いに困ったら道で溶かす」、「マグロの解体ショー出張サービスを買って、スペシャルウィークのゲスト欄にマグロの顔を乗せる」など、リスナーとマヂカルラブリーのお二人はどんどんと暴走。

そんな野田さんの様子に、リスナーからは「ふるさと納税漫才見てるみたいで最高におもしろかった」など、大喜利状態となった状況に歓喜したコメントが寄せられています。

果たして野田さんは、無事、ふるさと納税の返礼品を選び終えることができるのでしょうか。

(文:Quick Timez編集部)