文:Quick Timez 編集部

劇団ひとり&大泉洋、一触即発?互いに「こんなのがオンエアされたら…」「遊びじゃないんだよ仕事は」と発言

劇団ひとり

画像:時事

8日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京系列)。

お笑い芸人の劇団ひとりさんと俳優でタレントの大泉洋さんが出演し、大盛り上がりとなりました。

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劇団ひとり&大泉洋、一触即発の共演!?

8日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京系列)。

お笑い芸人の劇団ひとりさんと俳優でタレントの大泉洋さんが出演しました。

お2人は映画「青天の霹靂」(2014)で共演し連絡先を交換するも、そこから食事に行くことはなかったと明かす大泉さん。

大泉さんは「僕は(劇団ひとりさんを)誘いたいんだけど、断られたら腹立つし、実際やりかねない」と、劇団ひとりさんの断り文句を口真似し、オードリーを笑わせます。

劇団ひとりさんは「(僕が誘わないのは)誘われたい」、「だけどそこから、行くか行かないかはまた別の話」と、実現しない食事会で一悶着がおきます。

大泉さんが、歌手の福山雅治さんと食事することを明かすと、劇団ひとりさんは「その時は僕も呼んで欲しい」と、厚かましいお願いまで。

食には比較的、淡白な劇団ひとりさんに対して、大泉さんは食に貪欲すぎて、劇団ひとりさんに締めのラーメンを2回食べようと誘い、袖にされたとブチギレエピソードを明かすなど暴露合戦が続きます。

「大泉さんを仕事で使う時は気をつけたほうがいい」と内外に広める劇団ひとりさんに対して、「これからの立場がかかってるからこっちも必死だよ」と互いに一歩も譲らない姿勢を見せる場面も。

結成して28年経った「TEAM NACS」について、脚本を担当している大泉さんへ、結成秘話などについて若林さんと話していると、劇団ひとりさんはつまらなそうに「俺の話をしようぜ」と、自分大好きぶりを全面に押し出すなど、スタジオは我が道を行く大泉さんと劇団ひとりさんの独壇場と化しています。

大泉さんは自身が客寄せパンダと割り切るも、「TEAM NACS」が軌道に乗り、若手が育ってくれればそれで良いとしつつも、大泉さんの席を狙う人が出てきた場合は「どんな手を使っても潰す」と明かし、それまでのジンとくるエピソードも興醒め。

これに対し若林さんは「トークの出口がお2人とも最悪なんですよ」と、笑いを堪えきれない様子でした。

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劇団ひとり&大泉洋、コンビ芸が既に完成

番組は、互いに「こんなのがオンエアされたら俺は仕事なくなるよ!」、「遊びじゃないんだよ仕事は」と応戦しきりのコメントが続き、掛け合いバッチリのコントを見ている様な進行が続きます。

前半で駆け出し時代を振り返りつつ、後半でゲストの今後の展望や目標を語ることが多い同番組。

今回は、Netflix映画「浅草キッド」のPRも兼ねての出演だったため、後半にかけては映画撮影に関して深掘りします。

劇団ひとりさんの監督としての有能さ、大泉さんの役者としての唯一無二の存在感を互いに認めつつも、最後はやっぱりガッカリするオチを用意しており最後まで期待を裏切らない内容に視聴者も大満足だったようです。

(文:Quick Timez編集部)