画像:時事
9日深夜に放送された堂本剛のラジオ「KinKi Kids どんなもんヤ!」(文化放送)。
堂本さんは先月17日に放送された音楽特番『音楽の日2021』(TBS系列)での中居正広さんとのエピソードを語りました。
総合司会を務めた中居さんとの裏話に感動する視聴者からの書き込みが多数寄せられました。
一体、堂本さんはどのような裏話をしたのでしょうか。
堂本剛、中居正広からの激励の言葉を公表しファン感激
9日深夜に放送されたラジオ「KinKi Kids どんなもんヤ!」(文化放送)。
堂本さんは先月17日に放送された音楽特番『音楽の日2021』(TBS系列)での中居正広さんとのエピソードを語りました。
『音楽の日2021』でKinKi Kidsは「全部だきしめて」(1998)と「アン/ペア」(2021)の2曲を披露。
同番組では毎回、総合司会を務める中居さんとKinKi Kidsとの絡みが話題になりますが、今回の放送でも「全部だきしめて」の歌唱中、堂本剛さんの譜面台には中居さんの懐かしい写真がズラリ。
このパフォーマンスを前にした中居さんは、泣き笑いの表情を見せますが、剛さんはラジオで「例えばやけどって、写真の案を出して。“俺はTシャツにする”みたいな、どんどん二転三転していってあの形になった」と説明。
続けて「アイドル誌さんたちにお声がけをして、ご協力のもとお写真を選ばせていただきました。中居くんが、“恥ずかしいからやめてや!”っていう写真を選んでみたりして、色々やったんですけど」と、件のパフォーマンス秘話を楽しげに振り返ります。
2017年頃から突発性難聴を患っている堂本剛さん。
このことに触れながら、「中居さんとは、ああいう番組がないとお会いできませんから。ほんの一瞬でしたけれども。“頑張れよ”って言ってくれはりましたんで、“頑張りますね”って言って」と激励されたと明かし、久々の再会を喜んでいる様子でした。
これには、リスナーから
《お兄さんに見せたいって想いだったんだなぁ、素敵な関係》
《中居くんとKinKiKidsの絡みは毎回楽しみやし、最高。裏話聞けて良かった》
《中居くんの為だけに 時間を割いてくれたか KinKiKidsの兄さん愛 感服》
《こういう裏話ホント嬉しい》
など、中居さんとKinKi Kidsの深い絆に感動するリスナーからの書き込みが殺到しました。
堂本剛、中居正広との間にある深い愛
ジャニーズ事務所で芸能活動を始めた堂本剛さんと中居さん。
お互いに活動を始めたのは1987年と1986年と近しい時期で、剛さんは中居さんがメンバーだったSMAPのバックで踊った事も。
中居さんは2020年3月末日を以てジャニーズ事務所を退所し、自身の事務所を立ち上げます。
剛さんは今もジャニーズ事務所に所属しているものの、突発性難聴を煩い、完治は難しいとの診断から、症状と向き合いながら自身のペースで創作活動を続けている最中。
共にブレイクした時期が似通っているだけでなくジャニーズの先輩・後輩という間ながらも、剛さんのダンスのうまさに一目置くなど、その交流は単なる先輩・後輩を超えたとても深く強いものであるよう。
『音楽の日2021』で歌唱している際、楽曲内の「きみのためにできることを〜」や「きみ」という歌詞が出る度に、譜面台に飾られた中居さんの写真を見つめているなど、2人の間には、他人が入り込めないほその深くて強い絆がある事が見て取れました。
同番組の秘話を聞く事で、深い尊敬と敬愛の念をもっているお2人により感動した放送回となりました。
(文:Quick Timez編集部)