画像:時事
3日にお笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅さんが、自身のTwitterを更新。
塚地さんが投稿した内容が、女優からの謝罪に傷心したという内容で、話題になりました。
女優からの謝罪でなぜ、塚地さんは傷ついたのでしょうか。
ドランク塚地武雅、ブサイクいじりの後の謝罪に傷心 「そこまで気にしないで」と励ます声
3日にお笑いコンビ・ドランクドラゴンの塚地武雅さんが、自身のTwitterを更新。
塚地さんは人の良さそうな顔立ちと、個性的なキャラクターもあり、テレビ番組でいじられキャラとなることも多々あります。
そんな塚地さんが、番組で一緒になった女性タレントやアイドルから、「収録中ブサイクいじりしてすいませんでした」と、謝られたことに傷心したと、コメントをしています。
謝るということは、本心から「ブサイク」だと思って発言している、と考えた塚地さんは、謝らないでくださいと発言。
よく番組で一緒になった
女性タレントや女性アイドルから収録後に
「収録中ブサイクいじりしてすいませんでした…。」と謝られることがあります。
その謝罪こそが1番堪えるのです…
どうか、どうか謝らないで下さい!
謝るということは結局本心だということですから…— ドランクドラゴン塚地武雅 (@tsukajimuga) June 3, 2020
この投稿を見たファンからは、
「番組を盛り上げるために言ってるだけですよ」
「本心でなくても心ない言葉を言ったら謝りたいです」
「そこまで深く気にしないで」
「いじられる側が堪えるというのは問題ですね」
と、塚地さんを励ます声が、多数寄せられました。
いじりと誹謗中傷の違いとは?やられる側を考慮することが重要
塚地武雅さんはブサイクいじりをされたことを、その後謝罪されるのが辛いと発言しました。
いじられる側が堪えるというのは、「いじり」としてどうなのか、という声も上がっています。
現在、誹謗中傷が問題視されていますが、誹謗中傷といじりの境目はどこなのでしょうか。
いじりとは、愛情と信頼関係から成り立つもので、やる側もやられる側も笑っている状態になることを言います。
しかし、誹謗中傷やいじめというのは、愛情や信頼関係がなく、やっている側だけ笑っている状態であるとのこと。
やられる側の立場を想像して、言葉を発言しているかが、両者の違いを分けるのです。
塚地さんは、女優さんからの謝罪に傷ついているため、これは「愛のあるいじり」ではないのかもしれません。
ブサイクいじりをされ、後で謝罪されたことに、傷心した塚地さん。
言葉は自分が思っているほど、強力なものです。
今こそ相手の立場を想像し、自分の発言に責任をもって、言葉を選ぶことが大事になるのではないでしょうか。
(文:M.K)