画像:時事
16日に放送された「人生最高のレストラン」(TBS系列)。
同番組にゲストで登場した女優の井川遥さんが、牡蠣を何度も食べてお腹を下していると告白し、話題になっています。
井川さんは、なぜ苦いを思いをしているにも関わらず、牡蠣を食べるのでしょうか。
井川遥、牡蠣が大好物だと告白!過去に2度も食あたりをした過去も…
16日に放送された「人生最高のレストラン」(TBS系列)。
同番組に今回のゲストとして、女優の井川遥さんが登場。
井川さんは、番組内で牡蠣が大好きである、と発言。
しかし、そんな井川さんは以前地方ロケに行った際、体調が悪い時に牡蠣を食べてしまい、後に嘔吐してしまった過去があったようです。
それがトラウマとなり、6~7年間牡蠣が食べれなかったとのこと。
その後、旅行先で隣のお客さんが牡蠣を美味しく食べているのを見た井川さんは、牡蠣を食べることを決意するも、数時間後にお腹を下してしまった、と語ります。
牡蠣を食べることを再度やめた井川さんでしたが、1~2年前に親戚の家でタバスコを牡蠣に食べると美味しいと聞き、牡蠣に再びチャレンジ。
この時は無事、あたらなかったそうです。
この日をさかいに、現在は各地方での牡蠣を楽しんでいると、井川さんは告白。
この番組の視聴者からは、
「井川さん、よく何度もチャレンジするな笑」
「これだけあたってたら、いくら美味しくても牡蠣食べるの躊躇しちゃう…」
と、何度も牡蠣に当たっているも、牡蠣を食べ続ける井川さんに、チャレンジ精神がすごいとの意見が寄せられました。
食中毒を起こさない「無菌牡蠣」 その製造方法とは?
牡蠣を何度もチャレンジするも、井川遥さんはその都度あたるという苦い経験をしてきました。
牡蠣でお腹を下す方は多いのですが、現在は「無菌牡蠣」という食中毒にならない牡蠣も存在。
「無菌牡蠣」とは、食中毒の原因となるノロウイルスを殺菌し、生の状態で食あたりが起こらない牡蠣のことをさします。
ノロウイルスの殺菌方法としては、塩素や紫外線という方法もありましたが、牡蠣に与えるダメージも大きく好まれていませんでした。
しかし、「オゾンマイクロバブル洗浄」という、海水にオゾンを溶解させたものに、水揚げ後の牡蠣を入れることで、牡蠣へのダメージが少なく、短時間で効率的に殺菌できる方法が確立。
このため、現在では「無菌牡蠣」というものが市場に出回る機会が増え、牡蠣での食あたりを懸念する方でも、食べられる牡蠣が増えました。
牡蠣での食あたりを2度経験するも、牡蠣を食べ続ける井川さん。
1度食中毒を経験すると、牡蠣の美味しさを知るものの、食べることを躊躇する方も多いはず。
そんな方は、「無菌牡蠣」が現在市場に出回っているので、ぜひ一度食べてみてはいかがでしょうか。
(文:M.K)