1日、お笑いコンビTKO・木下隆行さんが、自身のYouTubeチャンネルを開設。
同時に「TKO木下よりご報告がございます。」というタイトルの謝罪動画を投稿。
パワハラ騒動に言及し、謝罪した上で「今後はYouTubeで頑張ります」と抱負を語ったものの、コメント欄では、一般人に対する木下さんの横柄な態度が暴露される展開に。
木下さんは、どのような態度だったのでしょうか。
TKO・木下隆行、パワハラ騒動を謝罪「今後はYouTubeで頑張ります」
1日、お笑いコンビTKO・木下隆行さんが自身のYouTubeチャンネル「木下プロダクション」を開設し、同日中に「TKO木下よりご報告がございます。」という謝罪動画を投稿しました。
白いシャツに身を通した木下さんは、動画内で、「パワハラ騒動の件でご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません。」と謝罪からスタート。
木下さんのパワハラをめぐっては、昨年秋頃より、前所属事務所の「松竹芸能」の後輩芸人ら複数人へのパワハラが問題視されるように。
動画内でパワハラ騒動に言及した木下さんは「こうなったのは全て、僕が、調子乗ってたんやと思います」とコメントし、自らの非を認めました。
また、「これからは心を入れて頑張ります」と意気込みを語り、再スタートに向けて奮起すると誓いました。
YouTubeを新たな表現の場として選んだ理由については、木下さんは「お笑い」が好きであることが前提であるとした上で、「僕が面白いと思ってることを発信できるのが、このYouTubeだと思いました」と、報告。
コントを得意とする芸人として、長らく芸能界の第一線で活躍していたTKO・木下さん。
動画の最後では、相方の木本武宏さんとの活動にも触れ、「いつか僕たちが大好きなコントという形で、皆様に笑いを届けれられるように頑張ります」と、力強いコメントも残しておりました。
TKO・木下、謝罪動画なのに低評価の数が…コメント欄で悪態が次々と暴露される?
謝罪動画を投稿し、今後の活動について再出発を誓ったはずのTKO・木下隆行之さん。
しかしながら、動画自体は、4月3日16:00時点で再生数18万回に対し、4万5千件もの低評価がついてしまうという結果に。
コメント欄には、7,000件ものコメントが寄せられており、
「低評価の数は、あなたに対する世間の評価でしょうね」
「YouTubeは不祥事を起こした芸人が来るとこじゃないです」
などの、厳しい意見も。
「コメント欄読んでたら、動画終わってた」と、揶揄されるほど、コメント欄は荒れているのですが、その中には、一般人に対する木下さんの横柄な態度を暴露する内容のものが。
接客業に従事していると思われる人物が、次々と木下さんの悪態について暴露し、パワハラや横柄な態度が、一般人にも向けられていたことが明らかになりました。
コメントを書き込んでいる人の中には、木下さんの横柄な態度について以下のように表現しております。
飲食店に勤務していた際、食事の提供が1回遅れると、木下さんから「遅いねん!」と言われた
オーダーを取り、注文を繰り返そうとた際「繰り返さんでええ、はよ頼むわ」と苛立ちをあわらにされた
地方営業で木下さんを見た際、握手を求めると「うるさいんじゃ、今休憩してるの見えへんの?」と言われた
こうした木下さんの悪事や横柄な態度を暴露する内容のコメントが、数多く寄せられておりますが、実際は「大喜利」のような形であると思います。
中には本当の事も紛れているのでしょうが、ふざけた内容のコメントも見受けられ、事実とは言い難いものがほとんどです。
謝罪動画を投稿し、YouTubeでの再出発を誓った木下さん。
その船出は、あまりにも過酷なものとなってしまいました。
(文:S)