18日に放送された「林修のニッポンドリル」(フジテレビ系列)。
同番組にたけし軍団芸人・お宮の松さんと、その一家が登場。
しかし、子供たちの騒がしい様子に、視聴者からは呆れる声が上がっています。
お宮の松さんは、一体家庭でどのような教育をしているのでしょうか。
たけし軍団・お宮の松、子供たちを好き放題させる!「静かにさせろ」と炎上
18日夜に放送された「林修のニッポンドリル」(フジテレビ系列)。
この日の放送は、焼肉業界の頂点に立つチェーン店「牛角」の秘密に迫るというもの。
その牛角の秘密に迫るのは、お笑い芸人・ジャングルポケットの斉藤慎二さん、そしてたけし軍団芸人のお宮の松さん一家です。
お宮の松さんの一家は奥さんと、5人の子供たち。
どうやら、5人もいるため金銭的な面から、子供たちを連れて牛角には行ったことのないお宮の松さん。
初の牛角に、子供たちは放送開始からテンションが高めでした。
お肉を焼くのも初めてなのか、明らか火が通っていない肉を食べようとしたり、いきなり食べ始めてしまったりと現場はめちゃくちゃに。
それでも、最後は子供たちから手紙のサプライズもあって、感動的なクライマックスで放送は終わりました。
しかし視聴者からは、批判が相次ぐ結果に。
「子供たちがうるさすぎでしょ!ギャーギャー耐えられないんだけど!」
「これ、子供たち呼ぶ必要あった?斉藤さんだけでよくない?」
「母親も見てるだけだし、しつけがなってない!」
と、批判の矛先は終始騒がしかった子供たちと、お宮の松さん夫妻へ。
お宮の松さんは、子供たちをこれまで牛角に連れてこなかったわけは、「騒がしくするから」と述べていました。
確かに言葉の通り、子供たちは騒がしくしていましたが、少しはお宮の松さん夫妻が叱るなり、なだめるなりしても良かったのかもしれません。
お宮の松だけではない?大家族の子供たちはしつけがなってない?
子供たちが騒いでしまったことで、批判が相次いでしまったお宮の松さん。
しかし、批判の中には「どうして、大家族になると子供たちのしつけが、おろそかになるんだろう?」という家族構成に疑問を抱く声もありました。
大家族スペシャルを見ていると、家の中で大暴れしたり、時には警察官のお世話になったりと、あまり育ちが良いとは言い難い家族が多いように感じます。
原因は、子供が多すぎて、面倒が見切れていないことにあります。
しつけももちろんですが、親の愛情不足により、親の目を引こうと騒いでしまうのです。
では、どうすれば騒がずに済んだのか。
9人の子供がいる、とある家族が取った方法は、「長男」だけしつけるというものでした。
長男だけキチンとしつけ、すると長男が下の子に、その子がまた下の子に……と、しつけが連鎖していき、騒がなくなりました。
鍵を握っているのは長男。
お宮の松さんも、一番上の子に、下の子の面倒を見させるという方法を取るべきなのでしょう。
(文:有馬翔平)