11日に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)。
同番組に登場したとろサーモン・久保田かずのぶさんが、視聴者をバカにした発言をし、炎上する事態に。
これまで何度も、世間を騒がせる発言を繰り返してきた久保田さん。
一部では「炎上商法」だとも言われていますが、今回の放送で久保田さんの性格自体に問題がある可能性が見えてきました。
とろサーモン・久保田「視聴者は頭溶けてる」と発言!またもや炎上へ!
11日夜に放送された「水曜日のダウンタウン」(TBS系列)。
この日、バンジージャンプNGのお笑い芸人を集め、誰か1人が飛ぶまで帰れないという検証が放送されました。
そのバンジージャンプにNGを出しているお笑い芸人の中に、とろサーモン・久保田かずのぶさんの姿が。
久保田さんは、2017年度M-1グランプリの優勝者。
しかし、翌2018年のM-1終了後に、審査員の上沼恵美子さんを罵倒するような発言をして、批判が殺到する事態に。
批判が殺到した以降も、悪態をしばしばついてきましたが、今回の放送でもまた炎上する出来事を起こしました。
久保田さんを含め、バンジージャンプNGの芸人は5人。
とりあえず1人ずつ、バンジージャンプのロープを着用して、ジャンプスタートの地点へ立つことに。
飛べなくても1人1人、スタート地点に立っていく中、久保田さんだけは立つことすらも拒否します。
他の芸人から非難を浴びる中、久保田さんは「この番組と視聴者はここ溶けてるから」と頭を指さして番組と視聴者に、非難の矛先を向けようとします。
この他人をバカにした発言に、「ふざけるな」という怒りの声がネット上にあふれ返りました。
しかし一方で、
「無理やり飛ばせようとする番組にも問題はある」
「パワハラと言われても仕方はない」
と、番組の企画自体を問題視する意見も。
とろサーモン・久保田、性格の悪さは「芸風」?それとも「生まれつき」?
またも不適切な言動で、炎上してしまった久保田かずのぶさん。
しかし炎上している反面、わざと不適切な言動を取って注目を浴びる「炎上商法」だとも指摘するコメントも。
果たして久保田さんの悪態は、わざと作られているものなのでしょうか。
数々の人の行動を見てきたコンサルティング企業の研究によれば、窮地に陥った時に、人の本性は現れるよう。
バンジージャンプを飛ばなくてはいけない、という窮地に追い込まれて、久保田さんが取った行動は、仲間を裏切る、そして暴言を吐くという行動。
研究結果に照らし合わせるなら、久保田さんが取った行動は本性だと思われます。
「この番組と視聴者はここ溶けてるから」という発言は、まさに心の底からの発言だったのでしょう。
既に悪いイメージが、定着してしまった久保田さん。
逆に暴言を吐き続けるキャラを貫き通せば、世間に受け入れられる日も来るのかも。
(文:有馬翔平)