25日に放送された「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系列)。
同番組に、北海道から東京へ引っ越した上京ガールが登場。
しかし、あまりの世間知らずな様子に視聴者から心配の声が寄せられています。
一体、世間知らずの上京ガールとはどのような人物なのでしょうか。
「ボンビーガール」、世間知らずな上京ガールに視聴者唖然!
25日に放送された「幸せ!ボンビーガール」(日本テレビ系列)。
地方から東京へ引っ越す、上京ガールに密着取材する同番組に、この日出演したのは北海道から上京してきたAさん。
Aさんは以前、引っ越し先の部屋を決める際にも同番組に出演。
引っ越してきた際には、持ち物はバスタオルだらけで、さらに4畳の部屋にウォーターサーバーを設置して生活スペースが1.5畳しかない状況に。
スタジオでこの様子を観ていた出演者も、生活力の無さを指摘していました。
そして今回も、Aさんの生活力の無さがあわらになってしまう出来事が。
同番組のスタッフが、Aさんの自宅を訪ねると、Aさんの実家からテレビが届きました。
しかし、地上波の電波を受信するためのコードを差して、電源のスイッチを押しますが、テレビは点きません。
慌てて実家のお父様に電話をするAさん。
すると、そもそも電源ケーブルがないことをお父様が指摘します。
それでも「コンセントって何?」と、Aさんは不思議そうな顔を浮かべていました。
どうやらAさんは、まず電化製品がコンセントから電気を供給して動くもの、ということを理解してしないようでした。
ただそれよりも、Aさんを訪ねたスタッフには気になる点が。
「貯金額ってどうなってる?」と、尋ねるスタッフ。
Aさんはその質問に、「5万か6万くらい……」と、バツが悪そうに答えます。
家賃が5万3000円のため、このままだと生活がままならないことになることは、火を見るより明らか。
早速、アルバイトを探すために東京・新宿にある歌舞伎町へ。
歌舞伎町と言えば全国屈指の歓楽街、夜のお店が立ち並ぶ場所です。
なぜAさんがこの場所を選んだのか、その理由は「お店がいっぱいあるから、何か見つかりそう」というだけのこと。
この全く危機感のない状況に、
「もう北海道に戻った方がいい」
「この先、生活できるの?」
と、Aさんを批判する声が。
その後、アルバイトは無事見つかりましたが、貯金は4万円になってしまい、家賃の支払いが滞ってしまう可能性が。
上京ガールは貯金額が少なすぎ!上京するために必要な貯金額とは?
上京直後から、経済的に先行き不安な状態のAさん。
貯金額5、6万円で上京してきましたが、上京する場合、どれくらいの貯金があればいいのでしょうか。
ネット上で調査を行うと、100万円以上はあった方がよいという意見がありますが、実際のところ大体貯金額60万円ほどで上京する方が多いように感じます。
東京は、場所にもよりますが非常に物価が高く、物をアレもコレもと買っているとすぐに底をついてしまいます。
上京後は、業務用スーパーや古着屋などをめぐり、衣食住を充実させることがオススメです。
しかし、平均貯金額の10分の1で上京したAさん。
この先、食料などに困らなければいいのですが……。
(文:有馬翔平)