21日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系列)。
同番組に出演した演歌歌手・三山ひろしさん。
NHK紅白歌合戦の、パフォーマンス中にけん玉のギネス記録に挑戦することで有名ですが、昨年はゼッケン番号「86」番の人が失敗していまい、残念な結果に。
この日、86番の人が登場。
失敗してしまった理由を、語りました。
三山ひろしの「けん玉チャレンジ」!86番の人が失敗した理由とは?
21日夜に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ系列)。
この日登場したのは、演歌歌手・三山ひろしさん。
三山さんは、「NHKのど自慢」でのチャンピオンになったことで歌手を目指し、北島三郎さんのいとこ・松前ひろ子さんに、レッスンを受けて演歌歌手になったという、叩き上げられてきた方。
三山さんの特徴は、歌いながらけん玉をするということです。
NHK紅白歌合戦では、2017年から「何人連続でけん玉にチャレンジできるか」というギネス記録に挑戦しながら、歌を歌っています。
2018年で、当時のギネス記録を更新。
自身の記録に挑戦した昨年末のステージは、終盤で失敗してしまい、残念ながら記録更新にはなりませんでした。
すると番組の途中で、失敗した本人である、番号「86」番の方が登場したのです。
三山さんは、86番の方とハグを交わしました。
「どうして失敗したん?」と、MCのダウンタウン・松本人志さんが訪ねます。
「とにかく緊張していました……」と、86番の方は、失敗した理由を述べました。
ステージに立てる人は、事前にオーディションにかけられるようで、相当な腕がなければ立てません。
普段は86番の方も、簡単にできるのですが、やはり紅白歌合戦の緊張感に飲まれてしまったよう。
失敗した直後、何も言えなくなってしまい、友人らに声をかけられると、泣き出してしまった86番の方。
相当なプレッシャーだったのでしょう。
けん玉以外にも?生放送での失敗はたくさんある!
しかし、テレビでチャレンジ失敗というのは生放送ならではですが、他にも過去、生放送で失敗したものはあるのでしょうか。
最近であれば、歌手・倖田來未さんが「スッキリ!」(日本テレビ系列)に出演した時、生歌を披露しようと歌い始めましたが、リズムが合わなかったのか途中で止めてやり直しをすることに。
ほかにも、俳優・吉沢亮さんが、映画「空の青さを知る人よ」のイベントに登壇した際、30秒でゆでゆで卵の殻をむく、という企画にチャレンジしましたが、全くむけませんでした。
失敗できないプレッシャーの上に、生放送は不特定多数の人が見ているという羞恥心も相まって、失敗しやすいのかもしれません。
(文:有馬翔平)