12日放送。「2023FNS歌謡祭 夏」(フジテレビ系列)にて、歌手・平原綾香さんが出演。
YOASOBIの「アイドル」をカバーし、その圧倒的の歌唱力に視聴者からは絶賛の声が多く寄せられていました。
さらに、「アイドル」の難易度は、果たしてどれくらいなのか?徹底調査します。
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平原綾香、YOASOBIの「アイドル」を圧倒的歌唱力で歌い切り大反響
12日放送の「2023FNS歌謡祭 夏」(フジテレビ系列)にて、歌手・平原綾香さんが出演。
YOASOBIの「アイドル」をカバーし、その圧巻の歌唱力に視聴者からは絶賛の声が多く寄せられていました。
この日、“バブリーダンス”の振付師akaneさんプロデュースのダンスチーム・アバンギャルディとコラボでYOASOBIの「アイドル」をカバーをした平原さん。
司会の相葉雅紀さんから、「カバーのお話が来た時どう思われましたか?」との問いに「まさか自分で歌うとは思ってなかったので、全国民に心配されてるような気持ちで来ました」と、とても弱気な心境を告白。
さらに「難しい楽曲なんじゃないかなと思うんですけど…」の問いに、「今回主旋(律)だけじゃなくて、オペラの掛け合いとかも全部自分で歌うのでつばを飲み込む時間がないので、それだけが不安です」と意気込みを語り、アバンギャルディとのコラボも「初めてなので楽しみです」と心弾ませていたようでした。
平原さんはバリエーション豊かに巧みに声を操り、圧巻のパフォーマンスを全国に披露しました。
歌唱後、平原さんは「つばを飲み込むのも忘れていました」「一生忘れません」と満面の笑みを浮かべやり切っていました。
この様子に視聴者からは…
《平原綾香のアイドルクッソ上手くて凄い》
《平原綾香さんのアイドルめっちゃ良かった。 聴けてよかったし 平原綾香さんもスタッフさんも センスあるわ〜!!!と感動しました。 音楽は素晴らしいね。》
《アイドル聴いてラスボス感半端なかった》
《平原綾香さん歌うアイドル…歌唱力といい肺活量といい全てが凄すぎた》
と大反響を呼び、一時期SNS上では「平原綾香」がトレンド入りし盛り上がりを見せていました。
平原綾香が歌った「アイドル」の難易度は?
圧巻のパフォーマンスで視聴者を魅了した平原さんですが、果たしてYOASOBIの「アイドル」はどれだけ難易度が高いのでしょうか。
アイドルの特徴は、
- 転調(音使いを変える)が多い
- 音域が広い
- アイドルの明るい部分と暗い部分を表現するため音階を分けている
- ロングトーンやビブラートをかけられる長いバーがない
- 間奏がほぼないので休憩できない
素人にとっては、とても難易度が高くプロのボーカルトレーニング必須、プロでも練習をこなさないと、容易に歌いこなすことが難しいようです。
そんな、難易度MAXの「アイドル」をバリエーション豊かに歌い上げた平原さんは、「さすが」としか言いようないですね。
(文:Quick Timez 編集部)