文:Quick Timez 編集部

平原綾香「宇宙から電話が来た」仰天エピソード明かす!電話の相手はまさかの…

平原綾香

画像:時事通信フォト

・11月30日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系列)に歌手の平原綾香さんが出演しました。

・「宇宙から電話が来た」という仰天エピソードには司会の黒柳さんも視聴者も驚きだったようです。

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平原綾香「宇宙から電話が来た」仰天エピソード明かす

11月30日に放送された「徹子の部屋」(テレビ朝日系列)。

歌手の平原綾香さんが出演しました。

総柄のおしゃれなロングワンピースを着用し、大ヒット曲「Jupiter」(2003)の曲とともに入場した平原さん。

たくさんのエピソードを語り、黒柳さんから「ある日突然怪しい電話がかかってきたとか?」と話を振られると、顔を少し下に傾け「怪しかった。とにかく怪しかった」と無視し続けたそうです。

すると、留守番電話が入っていたそうで、平原さんは内心不穏に思いながらも聞いたとして、その内容が「宇宙から(宇宙飛行士の)野口(聡一)です」と、宇宙に滞在中の野口さんからの電話だったという衝撃のエピソード。

野口さんは平原さんのコンサートを訪れたことがあるそうで、プライベートでは仲良くしていたことから、「電話に出なかったことをあんなに後悔したことはない」、「変でも出ればよかった」無念そうに振り返りました。

その留守番電話には「次こそ出てください」とメッセージが残されていたそうで、その次に出た時は、混線することなく快適に話せたと黒柳さんを笑わせます。

続けて平原さんは、野口さんが宇宙でも平原さんのラジオや曲を聴いていたことや、2008年1月、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」に初めて搭乗する土井隆雄宇宙飛行士への応援歌としてリリースされた平原綾香さんの「星つむぎの歌」も、宇宙ステーションにCDが保管されていると知り、誇らしげな「宇宙デビュー」を笑顔で語りました。

規格外のエピソードに、

《スピ側の人かと思った》

《野口さんより宇宙から電話もらえるなんて凄すぎ》

《思考がぶっ飛んでるのかと思いました》

《どういうオチなんだろうって思ったらガチだった》

など、あまりにもスケールの大きな話しに信じられなかった視聴者からの書き込みが見られました。

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平原綾香「会いたい」亡き父との思い出で涙溢れる

同番組には5年前の2017年に、父親でサックス奏者だった平原まことさんと親子で出演したことがある平原さん。

最愛の父だったようで、「デビュー当時は右も左も分からずに毎日生きるのに精一杯で、家族に支えてもらった。(デビューが決まると)父は喜んでいた」と語り、父親との出演映像が出てくると、様々な感情が溢れたのか思わず涙をこぼします。

「もっとサックスを吹いて欲しかった。徹子さんの前で一緒に吹いて歌えて良かったね、と話しました」と家族での会話を回顧した平原さん。

闘病中は家族で父を支えたといい「その時も一番幸せでした。弱ってからも、父のそばにいられてうれしかった」と振り返りました。

他にもミュージカルデビューした際に、観劇に来た著名人や差し入れについて語りますが、最後に父親の追悼コンサートがあることに触れ、「ただ(父に)会いたいです」と、恋しい思いを吐露。

平原さんの中には確かに父親の存在が強く存在していました。

(文:Quick Timez編集部)