(※画像はイメージです)
・漫画家の小田原ドラゴンさんが21日、自身のTwitterを更新。
・銀行口座が年金をめぐり差し押さえにあい、2000万円の出費があったと報告をし、話題となっています。
・また、小田原ドラゴンさんが添付をしたスクリーンショットで入出金について明かしており、金持ちであることも反響を呼んでいます。
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漫画家・小田原ドラゴン、年金未納により差し押さえ 銀行預金2000万円が突如として消える
漫画家の小田原ドラゴンさんが21日、自身のTwitterを更新。
「ちょっと今信じられないことが起こりました。旅一旦中止にするかも。手が震えています。みずほ銀行の口座から2千万円以上のお金が『サシオサエ』という名目で抜き取ららました。差し押さえられるようなことなにもありません」(原文ママ)とつづり、一枚の写真を添付しました。(※当該ツイートは現在削除されています)
小田原さんが添付したのは、ネットバンキングの入出金のやり取りを記録したスクリーンショット。
そこには確かに出金の欄に「サシオサエ」の文字が記載されており、¥21,306,487という金額が出金されていたことが明示されていたのです。
小田原さんは兵庫県明石市出身の漫画家で、「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載されていた「おやすみなさい。」という漫画や、同誌の「チェリーナイツ」などの作品で有名な方。
「チェリーナイツ」はBSフジで2010年にドラマ化されるなど人気となり、売れっ子漫画家として大ヒットを記録しています。
そんな小田原さんは銀行に確認を取ったところ、差し押さえは事実であると判明したようで、その後Twitterで「すみません半分解決しました。年金が未納だったので徴収されたようです。サシオサエは本当でした」と、報告。
「年金事務所に電話してるんですが全く電話繋がらなくて。一気に2100万円も徴収されると流石に厳しいです」と、心境についても明かしていました。
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小田原ドラゴン、講談社の原稿料が判明し金持ちだと話題に
年金をめぐる差し押さえにあったと報告をした小田原ドラゴンさん。
一方で、小田原さん自身がTwitterで添付をしたネットバンキングの入出金のやり取りを記録したスクリーンショットには、「サシオサエ」の他にも、直近の原稿料の振込や家賃など、私生活のリアルな金額が明記されていました。
中でも反響を呼んだのが、講談社から毎週振り込まれている原稿料。
スクリーンショットを拝見すると、毎週金曜日に、講談社より¥299,370という原稿料が振り込まれているのが確認できるのです。
これが事実であれば、単純計算で講談社の原稿料だけで月に¥1,197,480という金額を手にしていることになり、年収に換算すると1400万円以上に。
これ以外にも原稿料や収入は見受けられましたので、小田原さんをめぐっては金持ちであるとの意見がネット上から続出し、
《小田原ドラゴン、講談社から毎週30万円振り込まれてるの金持ちすぎるでしょ》
《小田原ドラゴン先生、やはりそこそこ小金持ちなんだな》
《漫画家の小田原ドラゴン先生が 年金2000万円未納で差し押さえされました。意外と金持ちでした》
《小田原ドラゴン先生の月収がバレてるの草。金持ってんるんやな。2000万差し押さられて平気ってやばい》
などのコメントが寄せられていました。
人気漫画家に起こった差し押さえという異例の事態。
年金未納はなぜ起こってしまったのでしょうか。
年金事務所に電話してるんですが全く電話繋がらなくて。一気に2100万円も徴収されると流石に厳しいです
— 小田原ドラゴン (@odawaradoragon) October 21, 2022
(文:服部慎一)