画像:時事通信フォト
13日に放送された「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ)に女優の稲森いずみさんが出演。
日々のストレスで耳が聴こえなくなった過去を激白し、スタジオや視聴者に衝撃を与えました。
「言っていいのかわからないけど…」稲森いずみが自身の不調を告白
人気占い師・星ひとみさんが稲森さんをはじめに豪華ゲストを続々と占う今回の放送。
稲森さんは占ってもらうことに対して「楽しみですけど、新しい真実とか知らされたらどうしよう」と、少し不安げな様子をみせました。
プライベートでは数年に一回程度で占いに行くという稲森さん。
そんな彼女に対面した際、占い師は「稲森さんは分離しています。ここにいない」と序盤から彼女の秘めた内面に触れていきます。
さらに「高貴な女性ってオーラは1mmも入っていない。寂しいとか怖いとかも特にないし、結構〝男〟です」と話すと、稲森さん自身もこの診断に「本当にそうです」と納得の様子。
意外なことに、この診断にゲストの男性陣も「確かにタフだよね」と同意しました。
また「少し心配なのが耳。もう(不調に)入ってるでしょ?」と指摘すると、稲森さんは困ったように微笑み「これ言っていいのかわからないけど」と自身の不調についてを語り始めます。
彼女いわく、数年前に仕事と引っ越しが重なったタイミングで耳が聴こえなくなってしまったのだとか。
「今はもう治ったんですけど。聴力はちょっと下がりましたね」と明かす稲森さん。
そんな彼女に占い師は「真面目すぎて疲れちゃってストレスになる」とし、波の音を聴くのがいいとアドバイスを送りました。
広末涼子の「いずみちゃん」呼びが可愛い!
その後も知らなかった事実を指摘されるたび笑い合うなど、始終和気あいあいとした雰囲気が流れていきます。
中でもドラマの共演者である女優・広末涼子さんが、稲森さんのことを「いずみちゃん」と親しげに呼ぶ姿は印象深く、ふたりの良好な関係性が垣間見えたシーンでしたよね。
それもそのはず、ふたりは6月17日に公開される映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」よりもさらに前からドラマで共演を果たしているのです。
それは1997年に反町隆史さんと竹野内豊さんがダブル主演を果たしたドラマ「ビーチボーイズ」(フジテレビ)。
ドラマ放送当時は16歳だった広末さん。
稲森さんはその良い先輩、そしてお姉さんとしてコミュニケーションを取っていたのでしょう。
今回の占いで「真面目すぎる」と言われた稲森さんに対して、「変人」だと指摘されてしまった広末さん。
その際も「いずみちゃんは真面目でさ、私は変人って!」と、親友にみせるような屈託のない笑みをこぼした彼女を、優しい表情で見つめる稲森さんが印象的でした。
「ビーチボーイズ」の頃よりも少し大人になった広末さん、そして稲森さんの共演が見られる映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」の公開も楽しみですね。
(文:Quick Timez 編集部)