画像:時事
各現場に存在し活動する「プロデューサー」という職業に焦点を当て特集を放送した3日の「ABEMA Prime」(AbemaTV)。
するとEXIT・兼近大樹さんが、自身らEXITの役割分担に言及するシーンがありました。
EXIT兼近、各分野に存在するプロデューサーに持論「言ったもん勝ちみたいな」
3日、各分野で活動する「プロデューサー」という職業に焦点を当て特集を放送した「ABEMA Prime」(AbemaTV)。
するとその放送の中で、EXIT・兼近大樹さんが自身の抱くプロデューサーへのイメージを明かしました。
お化け屋敷プロデューサー、水族館プロデューサーから応援プロデューサーと幅広く肩書が存在しているプロデューサー。
しかしその肩書を悪用した犯罪なども発生していることを同番組は紹介しました。
また、この日スタジオにはテレビ局に勤務いていた元プロデューサーが出演。
「反響」、「視聴率」など確実でないものに右往左往されたテレビ番組プロデューサーならではの悩みを吐露すると、兼近さんは「みなさまのおかげで仕事も来てます。ありがとうございます」とまず感謝。
「でも色んなプロデューサーがいるじゃないですか。僕らも色んなものプロデュースしてるんでプロデューサーだと思うんですよ」と若手お笑い芸人のユニット「泥水すすり隊」に言及し「だから言ったもん勝ちみたいな。そのうちプロデューサーのプロデューサーが出てくる」と持論を述べました。
さらに出演者側から見た「名プロデューサー」というものに話題が進むと、打ち合わせで「EXITさんにかかってます」と圧をかけるプロデューサーの存在が明らかに。
これに兼近さんは「そういうこと言われたら『いえ一緒にやるんです』、『あなたのやりたいことを私たちがやるんです』。絶対に言います」と述べ、同じく演者側である平石直之アナウンサーから「可能性を広げてくれるのが名プロデューサーですよね」と共感を得ていました。
プロデューサー視点で明かすEXITの関係性に視聴者「いいコンビだな」
プロデューサーという職業の役割について自身の見解を明かした兼近大樹さん。
するとその後「そう言った意味でいうと割と俺がプロデューサー気質でインチキ系だと思うんですよ。『こういうものをやりましょう』、『こういう見た目でいきましょう』、『こんな感じで』って」と自身の役割に言及。
そして「で、仕上げるの全部りんたろー。さん。さらに反響チェックもりんたろー。さん」と、EXITの役割分担を口にしました。
これに相方であるりんたろー。さんからは「これムカツクね!センス担当みたいなのムカツクね!」とツッコミが入りスタジオからは笑い声が上がりましたが、コメンテーターの若新雄純氏は「社長とプロデューサーの関係だよね」と指摘すると、「兼近がプロデューサーでりんたろーが社長。いいコンビだな」などと番組を観ていた視聴者からも、EXITの関係性に温かいコメントが寄せられていました。
(文:有馬翔平)