文:有馬翔平

羽鳥慎一「どう司会をしていけば…」玉川徹の空気の読めない「金持ちの道楽」発言に苦笑

羽鳥慎一

画像:時事

昨日、民間人として日本人で初めて国際宇宙ステーションに出発した前澤友作氏を特集した9日の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)。

すると、コメンテーターである玉川徹氏の発言に羽鳥慎一アナウンサーも「どう司会すれば」と頭を抱える事態が。

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羽鳥慎一、玉川徹の空気の読めない一言に苦笑「どう司会をしていけば…」

9日、民間人として日本人で初めて宇宙旅行に出発した前澤友作氏を特集した「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)。

その放送中、コメンテーターである玉川徹氏の発言にスタジオが静まり返る瞬間がありました。

昨日、ロシアの宇宙船「ソユーズ」で地球を発った前澤氏。

同日夜には国際宇宙ステーションに到着、2時間後にクルーと合流して会見を行うと「本当にあったよ宇宙が」、「ステーションがあったよ」と喜びの声を上げました。

前澤氏の様子に「着きましたよ。宇宙行っちゃいましたよ」と伝えた羽鳥アナ。

かかった費用は数十億円であってもメディアでも有名な人物が宇宙に行った事実に、「宇宙が身近に感じられた」などとスタジオの出演者からも歓声が。

しかしその中で、玉川氏は一人真顔。

そして話題を振られると「水を差して申し訳ないんですけど私閉所恐怖症なので全く興味ないですね」と前置きし「だけど僕は、自分が興味ないといこともあって申し訳ないんだけど、金持ちの道楽を見せられてもなって感じですけどね。正直に言うと」と特集をバッサリ。

するとこの玉川氏の発言にスタジオは一瞬静まり返ることに。

この事態に羽鳥アナは「…ねえ?」と苦笑を浮かべると「2時間これからやっていこうというのに冒頭でこれをね、こういう風になるというですね…私もどう司会をしていけばいいのか」と、空気の読めない発言に首をかしげていました。

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「コメンテーターより立派」SNSで物議をかもす

「金持ちの道楽」と前澤友作氏の宇宙旅行へのコメントを述べてスタジオを静寂に包んだ玉川徹氏。

その後、共演者からフォローされるも「(わくわく)する方はするんでしょうね」と突っぱね、態度を崩すことはありませんでした。

これに羽鳥慎一アナウンサーは「よし!うん!ありがとうございました」と強制終了。

その対応に玉川氏はようやく笑顔を見せると「頑張ってください前澤さん!」と、宇宙にいる前澤氏にエールを送りました。

しかし、「金持ちの道楽」という玉川氏の発言に視聴者が反応。

「車とか見せつけていたしな」、「道楽ですその通り」というほか、

《どうでもいいことコメントしているコメンテーターより立派でしょ》

《道楽でいいんじゃない?だって前澤さんのお金なんだし何に使っても自由でしょ?》

《ただの僻み。情けない》

などとたちまちSNSで物議をかもすことに。

今後、地球に帰還する20日までにSNSで募集した実験を行う予定の前澤氏。

しかし地上で交わされているこの論争を高度408kmからどう見ているのでしょうか。

(文:有馬翔平)