画像:時事
1日、自身のYouTubeチャンネルで動画を更新した宮迫博之さん。
人気YouTuberヒカルさんとの焼肉店プロデュースの件について動画を更新したのですが、あまりの酷い内容に炎上する騒ぎとなっています。
宮迫博之「すべて僕の責任です」ヒカルと共同プロデュースの焼肉店を開業できず陳謝
1日、自身のYouTubeチャンネルで動画を更新した宮迫博之さん。
人気YouTuberのヒカルさんと共同プロデュースをしている焼肉店「牛宮城」をめぐり、「【緊急動画】牛宮城に関してお伝えしたいことがあります」と題した動画で謝罪をしました。
10月1日にオープン予定の同店は、ヒカルさんと宮迫さんが共同でプロデュースをしている一段と力を入れた企画で、「ヒカサコ牛」といったブランド牛を提供することでも注目を集めていました。
オープンにあたって先月29日、ヒカルさんは「ついにお披露目…ヒカル宮迫の焼肉屋『牛宮城』が完成しました」というタイトルの、試食会をの様子を収録した動画をノーカットで更新。
そこでは、「これ考えた人センスないんで変えたほうがいいですマジで。ほんとに思います、こんな焼き肉あり得ないですよ」とヒカルさんから忖度なしでダメ出しをされるなど、見るに耐えない内容となっていました。
同プロジェクトの発端は、今年2月にヒカルさんへのドッキリ企画として宮迫さんがアップロードした「焼肉屋の開業資金として1億円を出資してほしい」によるもの。
当初はヒカルさんへのドッキリのつもりでしたが、ヒカルさんが快諾をしたために本当に店をオープンすることになったのです。
両者のチャンネルではこれまで、ブランド牛を作るための工程や、出店のための準備などを動画化しており、オープン間近までは人気の企画となっていました。
しかし、ヒカルさんは試食会に参加した際「2万円のサーロインステーキが脂がきつくて美味しくない」や、「牛タンが硬すぎてたべれない及び量が多すぎる」、「盛り付けなど全体的にセンスがないため不味そう」などと、酷評していました。
これを受け宮迫さんは、「結局一番大事な味という部分で、お客様に提供できるレベルのものではなかった」と、説明。
さらに、「見積もりが甘すぎました。僕のせいです。僕の考えが甘すぎました。本当に申し訳ありません。」と謝罪をしました。
宮迫博之、「牛宮城」の対応が酷すぎて大炎上「いい加減にしろ」「これだから世間に信用されない」
自身もプロデュースに関わる焼肉店「牛宮城」をめぐり、オープンができなかったことで謝罪をした宮迫博之さん。
この動画には多数の批判的なコメントが寄せられており、
《宮迫さんは、1人で何ならできるんですか?》
《ご自分に責任があると認めるなら、ヒカルさんの動画で試食されている時に言うべきですよね?こうやって後出しでお茶を濁すから、世間から信用されないんです。》
《その場で謝るところを黙ってて、後から謝るパターンって見覚えありますね》
《結局ヒカルと宮迫さんはベクトル違うと思うけどな。 貴方はお金にしか目がいってないのがヒシヒシ伝わる》
《アメトークにしても、今回の件にしても、その場では知らん顔して「自分の責任」とは言わずに後々YouTubeで言うのは何故でしょう?本当に思ってる人ならその場で言いますよね?》
《宮迫さんの行動全てが無責任すぎて..いい加減にしたほうが良いんじゃないですか》
《この人ほんとなにやってもダメだな!もう隠居して人様に迷惑かけないように、ひっそり暮らした方がいい》
など、大炎上しています。
ヒカルさんはこのお店を出すに当たって真剣に向き合っていたようですが、宮迫さんは試食会でその場を取り繕うような発言をしており、ヒカルさんに「これ粗悪店ですよ」と指摘をされると、ぐうの音も出ないのか、顔が曇るばかり。
自分の責任だと謝罪をしていたものの、試食会でその発言が聞かれることはありませんでした。
この構図は、8月17日に放送された「アメトーーク 特別編」がオンエアされた直後の宮迫さんのYouTubeチャンネルでの釈明動画と一緒で、宮迫さんは常にYouTube動画で謝罪や釈明を行なってきました。
ヒカルさんとの試食会での様子は、現場で謝ることを逃れ、その後に動画で謝罪をするという宮迫さんお得意のパターンであっただけに、大炎上してしまったのでしょう。
「牛宮城」は日本一の焼肉屋を目指しているとのことですが、幸先はあまり良くないようです。
(文:服部慎一)