画像:時事
19日、自身のTwitterを更新した爆笑問題太田光さんの妻・太田光代さん。
その投稿内容に、心配の声が寄せられています。
太田光代「助けて」Twitterでの意味深投稿に心配の声集まる
19日、自身のTwitterを更新したお笑いコンビ「爆笑問題」太田光さんの妻・太田光代さん。
「助けて。 神様なんて信じない。仏さまも。何かが助けてくれるなら。この感情を助けて。」とつづり、身の上に何かがあったことを明かしました。
加えて、「死んだの良かったと思った人に対してのこと。死ねと思ったこと。私が障害で生まれた頃から長い時間。私が思った悪い言葉を助けて。」と続けました。
少々文脈がおかしいところもありますが、何かに疲弊していることが文脈から見てとれますし、「障害」や「助けて」、「神様」などといった強い言葉も散見されます。
光代さんは、爆笑問題・太田光さんの奥さんとして知られ、自身は爆笑問題らが所属をする芸能事務所「タイタン」の社長を務めております。
夫の光さんをめぐっては、東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式において楽曲制作を担当していた、小山田圭吾さんのいじめ問題を擁護するような発言をして炎上、謝罪をした経緯もあります。
こうした様々な問題が重なってのツイートだとは思いますが、並々ならぬ思いが見受けられるだけあり、ネット上からは
《え?社長どうしたんですか?大丈夫ですか?》
《光代さん? どうした?! 悪い言葉を思い浮かべることは、誰しもあることだと思います。 お酒を飲み過ぎないようにして、今夜は早めに休もう》
《大丈夫ですか? 今日は落ち着いてますか? 頑張りすぎなのでは? 休める時は休んでください。》
《いつもの明るい光代さんっぽくないですね、何かお辛いことなどあったのですか?》
など、意味深な投稿を心配する声が多数寄せられていました。
太田光代には何があった?夫・爆笑問題太田光は、小山田擁護発言を謝罪
意味深な投稿をして、心配の声が寄せられている、太田光代さん。
夫の光さんをめぐっては、18日に放送された「サンデージャポン」(TBS系列)内において、東京五輪の開閉会式で楽曲を担当した小山田圭吾さんのいじめ問題に言及。
いじめの内容は言語道断と前置きした上で、「当時の雑誌はそれ(いじめの内容を自慢げに語ること)を掲載して、許可している。サブカルチャーにそういう局面があった」、「その時代の価値観と、今の時代の価値観がある。その時代の価値観を知りながら評価しないと。今の価値観で断罪してしまうのはちょっと酷い」と、一部擁護するような発言をしていました。
この光さんの発言に対しては、「障害者をイジメていい時代なんか、あるわけないだろ」といった意見が殺到し炎上。
これを受け、20日に放送された「爆笑問題カーボーイ」(TBSラジオ)内で、光さんが謝罪。
「(批判を)全部受け止めます。受け止めるって、そんな格好つけた言い方じゃないんですけど、一つ思ったのは、俺の言葉が大勢の人を傷つけたんだな、と。まぁ、言葉は凶器だよね…」と反省をしていました。
サンジャポ内での発言に対しては、光さんへのクレームはもちろんのこと、事務所にも相当数クレームが寄せられたようで、こうした対応に、社長である光代さんが追われてしまった可能性も考えられます。
また、スポーツニッポンのオリンピック・パラリンピックのアンバサダーにも就任している爆笑問題の2人。
擁護した発言を受けてか、この事実へも批判が殺到したようで、光代さんは「社長の私は、爆笑問題の名誉にかけて言うけど。スポニチのオリパラ、アンバサダーは、ほぼ2年前から受けています。普通に行われた、オリンピック・パラリンピックであれば、昨年の100日前の就任発表でした。そんなに単純に仕事は決まりません。」と、夫の光さんをフォローをしていました。
何かと問題が発生している東京オリンピックですが、今はただ、アスリートたちの活躍やアンバサダーを務める芸能人たちを応援することが、大切なのではないでしょうか?
(文:服部慎一)
助けて。
神様なんて信じない。仏さまも。何かが助けてくれるなら。この感情を助けて。死んだの良かったと思った人に対してのこと。死ねと思ったこと。私が障害で生まれた頃から長い時間。私が思った悪い言葉を助けて。— 太田光代 (@ota324) July 19, 2021