画像:時事通信フォト
6月2日の『水曜日のダウンタウン』(TBS 22:00~)で鬼越トマホークがロケをしたドッキリネタにモデルでタレントのジローラモさんが登場しました。
ドッキリを仕掛けられたジローラモさんの反応が想像を超えたもので驚きの声が上がっています。
ジローラモ、マジギレで「殴ろうか?」
6月2日の『水曜日のダウンタウン』で鬼越トマホークのドッキリネタにモデルでタレントのジローラモさんが登場し、彼の反応が話題になっています。
鬼越トマホークが行った企画は「突然マネージャーから鬼越トマホークの『うるせえなぁ!』のくだりを食らったら意外とシリアスな状況になっちゃう説」というものの検証でした。
鬼越トマホークの2人が喧嘩をしていて仲裁に入った人に対して「うるせえなぁ!」から始まる暴言を吐くというネタを他の有名人にやってみるという内容。
様々な芸人さんが挑戦をしますが、最も注目を集めたのがジローラモさんの時でした。
ジローラモさんが席をはずした間にマネージャー2人が喧嘩になり、戻って来たジローラモさんが仲裁に入ります。
しかし、止められたマネージャーはジローラモさんに向かって「うるせえなぁ!お前、日本でのイタリア人のイメージめちゃくちゃ下げてるぞ!」と言い放った直後、ジローラモさんは「殴ろうか?」と顔を至近距離まで近づけていったのです。
これを見ていた視聴者は、
「ジローラモの殴ろうかマジで怖すぎるんだが」
「水曜日のダウンタウン!ジローラモのはヤバかったなぁ。日本人じゃ殴ろうか?なんて言葉出ないもん」
「水曜日のダウンタウンでジローラモが怒ったときに『殴ろうか?』って言ったのすごい。」
「水ダウのジローラモの『殴ろうか?』が怖すぎて寝れない」
「ジローラモの『殴ろうか』は震えたよ」
「ジローラモはナポリの空気も吸っている筈だから相当気は荒いと思われる。泉州や播州並みの気の荒さと思ってよい。それが「殴ろうか?」に現れていた」
と、モニタリングしていた鬼越トマホークも視聴者もこの一瞬だけは怖さに凍り付いていました。
魅力的なフォローでイメージアップ
ジローラモさんと言えば、一時期「ちょい悪オヤジ」の代名詞としてブレイクしました。
イタリア出身のため情熱的で紳士的な振る舞いがまた日本人には素敵に見えるのかもしれません。
今回のドッキリ企画では普段は見られないジローラモさんのマジギレ姿にちょっと驚いてしまいましたが、実はこの後、急展開がありました。
「殴ろうか?」で凄みを利かせたジローラモさんですが、すぐに「大丈夫?」と笑顔になり、「僕の人生で初めてだよ。ホリプロの人たちが喧嘩するの。偉い人たちに知られたらクビになっちゃうんじゃない? おいしいごはん食べに行こう!」とその場の雰囲気を明るく変えて、自分に暴言を吐いてきたマネージャーの肩を掴んで優しくフォローしていました。
この対応に視聴者も
「『殴ろうか?』からのご飯行こうっていろいろ男として憧れちゃう部分あるわ」
「殴ろうか、からの飯行こうとなれるジローラモの器のデカさよ」
「ジローラモの殴ろうかからの美味しいご飯食べに行こう。惚れた」
などと、ちょい悪オヤジがまた好感度を上げた結果となっていました。
何をしてもお洒落でかっこよく決める術をお持ちのようです。
(文:Quick Timez 編集部)