画像:時事
1999年に「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」で歌手デビューし、小柄な体格ながらパワフルな歌唱力で世界を魅了してきた小柳ゆきさん。
25日の「スッキリ」(日本テレビ系)に登場すると、同曲を含めた2曲を披露しスタジオの出演者をその歌声で魅了しました。
しかし、デビューから20年以上経過し久々のテレビ出演となった小柳さんの見た目に驚きの声が上がることに。
小柳ゆき、変わらない歌声に加藤浩次ら震える「本当にいい曲」
25日、「スッキリ」(日本テレビ系)のスタジオにシンガー・小柳ゆきさんが登場し、デビュー曲「あなたのキスを数えましょう~You were mine~」を含む2曲を披露。
スタジオの出演者がその歌声に感動するという一幕がありました。
この日、ドナー・サマーさんの「Hot Stuff」のカバーとデビュー曲をスタジオで生披露した小柳さん。
デビュー曲で、45週連続でチャート入りするという記録を打ち立てた不滅のバラードに加藤浩次さんは「改めて聴くと、本当にいい楽曲といいますか」とウットリ、そして「これ17歳の時に歌ったんですよね?」と驚きの表情を浮かべました。
さらには「当時を思い出すというか、曲が始まった瞬間に記憶がさかのぼる音楽の力というかすごいなって」とコーナー進行のウエンツ瑛士さんも惚れ惚れとし、発売当時4歳だったという岩田絵里奈アナウンサーも「歌声もそうなんですけど、小柳さんの表情がグッときて切なくなって」、「口が開きっぱなしでパサパサです」と言葉を失っていました。
また加藤さんから「年を重ねていくと歌詞の意味も変わっていくんじゃないですか?解釈自分の中で」とデビューから20年以上経過したことに質問された小柳さん。
「そうですね…当時は当時で失恋した時だったのでちょうど」と、作詞秘話までも明かし一層出演者を驚かせていました。
久々のテレビ出演に視聴者騒然「誰かと思った」
「スッキリ」で圧巻の歌唱力を披露した小柳ゆきさん。
デビュー当時以上にパワフルな歌越えには視聴者からも「カッコよすぎる…」、「歌声が完璧。泣いた」などと驚きの声が上がりましたが、一方で久々のテレビ出演となった小柳さんに違和感を覚えたという指摘も。
特に顔の白さから、
「トレンドに小柳ゆきがいたので見てみたら、鈴木その子だった」
「メガネかけずに見てた。鈴木その子さんかと思った…小柳ゆきさんだった…」
「『スッキリ』に小柳ゆきさんが出てて。さっすがに上手くて聞きほれた……でも『鈴木その子』に見えたのは内緒(笑)」
「アカン…どうしても鈴木その子にしか見えへん…でも愛情だけは死ぬほどかっこええ曲」
「今の小柳ゆきを見て、鈴木その子だ!って突っ込む人がたくさんいて安心した」
「マジで誰かと思った…歌声は変わらないけど外見は驚くほど変わったね」
などと、美容研究家の鈴木その子さんに似ているというコメントが殺到しました。
20年以上変わらない歌声で出演者、視聴者を魅了した小柳さん。
しかし一方で、その見た目は時代の映り変わりとともにアップデートしていたようです。
(文:有馬翔平)