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29日、Twitterにおいて「公式マーク」というワードがトレンド入りをし、大きな話題になっています。
これを受け、多くの著名人が公式マークが欲しいとアピールする事態に。
Twitterで「公式マーク」トレンド入りを受け、多くの著名人が猛アピール「下さい」
29日、Twitterにおいて「公式マーク」というワードがトレンド入りをし、大きな話題になっています。
ことの発端は、Twitter社が同日、公式マークを多くの著名人に付与したことによるもの。
特に、6人組エンターテイメント集団「すとろべりーぷりんす」こと「すとぷり」のメンバーに多く公式マークが付与されたことにより、ファンたちが歓喜。
すると、祝福のツイートが多くなったために「公式マーク」がトレンド入りを果たしたのです。
これを受け、多くの著名人が反応。
大石昌良さんは自身のTwitterで「公式マーク落選しました」と呟き、声優の堀江瞬さんも「公式マーク僕もほしいです」とした上で、「公式マーク付くまでは僕が本当に堀江瞬か分からないですよ。だって僕、Twitterやるまでは大天使だなんだという設定があったんですよ?そんな人間がツイッタラーと言われてる現状おかしいと思いませんか?」と反応。
さらに、俳優の濱田龍臣さんは「公式マークがトレンドに……… (本人)って凄い偽物っぽいってちらほら見るので…………公式マーク下さい………!」と猛アピールをしました。
Twitterの公式マーク、どうやったらもらえる?
すとぷりのメンバーに「公式マーク」が付与されたことにより、トレンド入りを果たしました。
では、Twitterで公式マークが付与されるには、どの様な条件が必要なのでしょうか。
Twitterには青色の公式マークがあり、正式名称を「認証バッジ」と呼ぶそうです。
認証バッジを得るためには、様々な要素が必要であるそうですが、フォロワーの多さなどは関係ないとのこと。
承認の判断基準も、公平性を保つために開示はされておらず、Twitterジャパンも明確には把握してないそう。
アルゴリズムや独自の基準を設けている可能性があるのですが、現在は一般人の認証やリクエスト申請を保留している状態であるとのこと。
認証バッジの定義としてTwitter社の規定には、「世間の関心を集めるアカウントが本物であることを示すこと」と明示されているため、逆に言えばこれを明示できれば公式マークは付与されることになるでしょう。
「世間の関心を集めるアカウント」という極めて抽象的な表現の中には、様々な要素が含まれていそうです。
(文:服部慎一)