(※画像はイメージです)
29日、Twitterにて突如「ソフト職質」がトレンド入りをする事態に。
とある新聞記事が影響をしているとのことですが、Twitterでは「ソフト職質って何?」「逆にハードはあるの?」と大喜利状態に。
ソフト職質とは一体何だったのでしょうか。
「ソフト職質」がトレンド入り…「ソフト職質って何?」「逆にハードはあるの?」の声
29日、Twitterにて突如として「ソフト職質」というワードがトレンド入りをする事態に陥りました。
ことの発端は、神戸新聞NEXT(神戸新聞社)が公開した「若手女性巡査が“ソフト職質”で大麻発見 ベテラン指導で技磨く」という記事によるもの。
同社の記事では、兵庫県警神戸西署に所属する若手女性警察官がソフトな対応で逮捕に結びつけたと称賛をしており、女性警官についてを詳報。
怪しげな男性への職務質問を「ソフトな対応」と形容したことにより、見出しに「ソフト職質」とつけたのです。
これを受け、Twitterではこの当該記事が拡散されます。
そして、「ソフト職質」のみが一人歩きをしてしまい、結果的にトレンド入りしてしまったのです。
これを受けネット上からは、
《ソフト職質ってなんだよwww》
《ソフト職質という圧倒的なパワーワードwww》
《逆にハード職質っているのがあるのでしょうか?》
《ソフト職質があるならハード職質もあるわけなんだろうが、果たしてどんなものだろうか。 路地に連れ込むとかか》
《ハードな職質されてみたい笑》
《意味わからん。ソフト職質(笑)》
などの意見が相次ぎました。
中には、「ハード職質」を連想させる様な過激な画像を貼り付けたりするなど、一時は大喜利状態の様になっていました。
職務質問にハードなものとソフトなのものの2つが存在しているかは分かりませんが、新聞の見出しにキャッチーな文言をつけることにより、人の目にれる機会が増えます。
結果的に神戸新聞社としては良い方向へと転がったことでしょう。
(文:服部慎一)