サルゴリラの赤羽の事故がやばい！事故の記憶がなく、赤ちゃん言葉を発していた？

21日に放送された”コント日本一”を決める大会「キングオブコント2023」(TBS系列)で、今年見事に優勝を果たしたのがお笑いコンビ・サルゴリラ。

そんなサルゴリラのツッコミ担当である赤羽健壱さんは、2019年5月に事故に遭い、一時ICUに入るほどだったといいます。

赤羽さんが話した事故当時の状況があまりに壮絶すぎたので、まとめてみました。

キングオブコント王者・赤羽健壱が遭った過去の事故が壮絶すぎた

プロ・アマ、芸歴問わず、コント師たちが優勝賞金1000万円を賭け、”コント日本一”を争う大会「キングオブコント」(TBS系列)。

今年の決勝は21日に行われ、エントリー総数3036組の中から決勝初出場のサルゴリラが優勝を果たしました。

サルゴリラは、ツッコミ担当の赤羽健壱さんとボケ担当の児玉智洋さんからなる2016年結成のコンビです。

同期には、ハリセンボンやしずる、ライス、かまいたち、和牛などがいます。

そんなサルゴリラですが、ツッコミの赤羽さんが2019年5月に遭っていた事故が一時ICUに入るほど壮絶だった模様です。

2019年6月12日、赤羽さんが自身のXを更新。

「5月下旬に交通事故に遭ってしまい、怪我をしてしまいました！命に別状はありません！現在は退院して、自宅療養してます！関係各位、応援してくださっている方々には多大なるご迷惑ご心配をおかけしました！復帰までもうしばらくお待ちください！今後ともよろしくお願いします！」という内容でした。

当時赤羽さんはバイクに乗っており、横(左側)から車に突っ込まれたそうです。

フルフェイスのヘルメットが吹っ飛ぶほどの衝撃だったそうで、顔が血まみれで事故当時の記憶がなくなるほどだったといいます。

バイクの後部座席には女性が乗っていたそうで、女性が幸い軽傷だったのか、赤羽さんを介抱してくれました。

ちなみにこの女性との関係は明かされていません。

そして赤羽さん、なんと肋骨を7本も骨折していました。

救急車で運ばれてそのままICUで処置されるほどの重傷だったとか…。

退院して10か月たった時点でも両手を挙げられないほどの後遺症が残っていたようで、しばらくリハビリを続けられていたそうです。

この事故のエピーソードを聞いて驚いたのが、赤羽さんは当時の記憶がすっぽり抜け落ちていること…。

車が衝突する直前から記憶がなくなっており、記憶が戻ったのは救急車で搬送されている時だったそう。

脳に相当な衝撃を受けていたのですね…恐ろしい。

赤羽さんは事故当時の印象として、「一般道にクジラが来た。黒いでっかいのが来たっていうイメージは残っている」と話しています。

そして、さらに驚いたのが赤ちゃん言葉を発したこと！！！

「ここはどこでちゅか？」「あなたは誰でちゅか？」と、介抱してくれた女性に赤ちゃん言葉を話していたと言います。

何が原因で話したかわかりませんが、突然のことで脳がパニックを起こして赤ちゃん返りでもしたのでしょうか…？

でも本当、脳に大きな障害も残らず無事でよかったですね。

赤羽さん本人も「でも、あの経験があったから今年(キングオブコントの)決勝に行けたので結果的にはよかったです」と語っており、事故が1つの転機となった模様。

ただ、この言葉の真意は「本当にリアルな話をすると、事故ったことでお金がもらえたので…。あれがなかったらって考えると震えます(笑)」という意味だそうです(笑)

なにはともあれ、無事に復帰して念願のキングオブコントで優勝を果たすことができてよかったですね！

改めて、おめでとうございます！！

(文：Quick Timez 編集部)