20日に自身のインスタグラム・ストーリーズ(24時間で投稿が消える機能)を更新した人気声優の鬼頭明里さん。
2021年夏にすっぱ抜かれた「文春砲」内で使用された文言を、もはや持ちネタとして利用する姿勢に称賛の声が寄せられました。
声優・鬼頭明里、文春砲はもはや持ちネタに昇華
20日に自身のインスタグラム・ストーリーズ(24時間で投稿が消える機能)を更新した人気声優の鬼頭明里さん。
鬼頭さんはファンから寄せられた質問に回答するストーリーズを投稿しました。
「秀ちゃんと付き合ってますか?」として、親交のある女性声優・内田秀さんとの仲を茶目っ気たっぷりに問うてきた質問に対し「まだ、そうですね」と回答。
この「まだ、そうですね」という少し違和感を感じる文言は、鬼頭さんの過去の発言を再度利用したものです。
この発言は2021年8月に「文春砲」の餌食となった事に起因しており、声優・保住有哉さんとの同棲交際が報じられ、記事内で「もう一度、確認しますが、仲の良いお友だちということでしょうか?」という記者の質問に対し、鬼頭さんが「まだ、そうですね」と答え、保住さんが「まだっていうか、これからもですが」と訂正する一連のやりとりが掲載。
ワードのチョイスや読点の位置など、文春砲を持ちネタにしたのはほぼ間違いがなく、ネットには
《強すぎるメンタルよ。この人には敵わない》
《本人がネタにしてるの強すぎやろ》
《完全に自虐ネタ》
《二度見してから吹き出したよ!》
《爆笑してもうた》
《すごい。自分でネタにしてる》
など、タフな鬼頭さんに称賛の声が殺到しました。
鬼頭明里、機転の効く女性として知名度大幅に上昇
愛らしい見た目から「可愛い声優」の一人として活躍している鬼頭さん。
今回の投稿は、相手が「週刊文春」ではないものの、意趣返しともしてやったり感ともいえ、鬼頭さんが打ち込んだときにニヤリとした表情が思わず目に浮かぶ秀逸なものとなりました。
なお、同棲はおろか交際さえ事実ではないと否定しており、余計にクスッとなったフォロワーが多くいたようです。
鬼頭さん自身の性格については「マイペース」でありながらも「普段からあまり人に嫌われたくないタイプ」であり、「そんなに強くものを言わない」のだとか。
しっかりとしながらウィットに富んだ意思表示をストーリーズ越しに訴えた鬼頭さん。
ジョークのよくわかる機転の効いた女性でもあるようです。
(文:Quick Timez編集部)