1月26日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日)にケンドーコバヤシさんが出演。
同期芸人のハリウッドザコシショウの赤面エピソードを暴露しました。
ザコシ、ケンコバについて「いつも助けてくれます」
1月26日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日)にケンドーコバヤシさんが出演。
同期芸人のハリウッドザコシショウの赤面エピソードを暴露し、話題となっています。
この日は、「祝30周年!大阪NSC11期芸人」と題し、ケンドーコバヤシさん、中川家、陣内智則さん、ハリウッドザコシショウさん、野々村友紀子さんらと、2年前に吉本興行を退所したユウキロックさんを迎え、同期ならではの爆笑秘話を明かしました。
ケンコバさんと当時から仲の良かったザコシさん。
ある日、ザコシさんが当時の意中の相手と、いよいよ”童貞を卒業する日”になったんだそう。
ザコシさんはケンコバさんに「バヤシ、お前横の部屋いてくれ」とまさかのお願い。
さすがのケンコバさんも一度は断ったものの、ザコシさんのあまりの懇願ぶりに渋々了解したんだとか。
当日、ザコシさんの部屋を訪れたケンコバさんが、ザコシさんとお相手から3メートルほど離れたところで静かに座っていると次第に盛り上がっていく2人の声の声が。
しかし、盛り上がりがピークになったころ、行為中のザコシさんから「イキそう。バヤシ、どうしよう!」と語りかけられたことを明かしました。
これには「(ケンコバさんのことを)信頼はしてました」「いつも助けてくれます」と開き直りったザコシさん。
野々村さん曰く、ザコシさんはケンコバさんに憧れている節があり、度々「バヤシは何て言うかなぁ」などと口にしていることを暴露するなどザコシさんの意外な一面を垣間見えました。
”天才”ケンコバ、過去の自分を振り返り「誰も尖ってない方向に尖ってた」
劇場に見に来ていたダウンタウンの松本さんに「一人だけおるな」と言われるなど、同期からも一目置かれる存在だったケンコバさん。
本格的にテレビで活躍し始めたのは2006年頃でしたが、MCの蛍原さんも雨上がり決死隊とケンコバさんたちでずっと一緒にライブをしていた時期があり、当時のケンコバさんのについて「売れたい感じじゃなかった…」と明かすと、本人も「確かに誰も尖ってない方向に尖ってたかもしれない」と納得していました。
自身のネタですごくウケる箇所があると「分かりやすすぎるんや」と思い、その部分を敢えて削ったりしていたこともあるそう。
かつて、ケンコバさんコンビを組んでいたことがあるユウキロックさんはケンコバさんについて「自分の好きなモノに対して、向こうが寄ってくる力を持ってる」と語り、2人がコンビとして活動していた当時を振り返りました。
あるとき、ケンコバさんが武田鉄矢さんにハマった時期があったんだそう。
武田さんの出演作を何本も見て、セリフを真似たりしているケンコバさんを見ていたユウキロックさんは「こんなんして何に活かされるんや」と、思っていたとのこと。
しかし、そんなある日、とある番組に出演した際にゲストとして登場したあべ静江さんとの絡みで、他の若手芸人たちが苦戦する中で唯一ケンコバさんだけが、武田さん主演の「思えば遠くへ来たもんだ」を見ていたことでヒロイン役を演じたあべさんと話を弾ませることができたんだとか。
この他にも「越中詩郎大好き芸人」など、好きなことを追求することで勝手に仕事に活かされたということが何度もあるそうです。
これに、サバンナ・高橋さんは「コバヤシさんって後輩から見ると(好きなことして笑いを取れるから)めっちゃかっこいいけど、このスタイルを真似したら絶対ヤバイと思った」、「コバヤシさんを真似て潰れていった後輩いっぱいいると思います」と発言すると、即座にザコシさんが「俺ですわ」と手を挙げ笑いを誘いました。
数々の人気芸人に”天才”と言わしめるケンドーコバヤシさん。
テレビ離れが叫ばれる昨今ですが、今後も活躍の場を広げて第一線を走り続けてほしいものですね。
(文:Quick Timez 編集部)