画像:時事通信フォト
・11月30日に放送された「これ余談なんですけど…」(テレビ朝日系列)。
・EXILEのTAKAHIROさんが出演しました。
・誰もが認める甘いマスクのTAKAHIROさんですが、音楽的才能については辛辣な意見が寄せられています。
TAKAHIRO、デビュー当時は「イヤすぎて毎回ゲロ」発言に辛辣意見多数
11月30日に放送された「これ余談なんですけど…」(テレビ朝日系列)。
EXILEのTAKAHIROさんが出演しました。
余談から自由にトークを派生させていくのが人気の同番組ですが、かまいたちから「(自身が出演した)歌番組はチェックしたりするんですか?」と質問され、「調子がいい時は見ない」として、「調子が悪い時や反省点が多いだろうというときはすごく見る」と、自身のパフォーマンスへの向上心をのぞかせました。
デビュー当時は自身のパフォーマンスが嫌すぎて、何度も繰り返して見すぎるあまり、嘔吐することもあったと明かしたTAKAHIROさん。
ネットには「ストイックさがよりわかって良かった」といった声がある一方で、
《歌手としてはどうかと思う》
《自分たちの歌なのに、完全に食われて実力差がヤバいって時あったよね》
《声量が無さ過ぎだもんなあ》
と、歌手としての実力には懐疑的な書き込みが寄せられ、辛辣なものとなりました。
元マネに100万円の返還要求!軽快なトーク力も魅力
アーティストとしては不名誉な書き込みをされたTAKAHIROさんですが、現在では作詞を手掛け活躍の幅を広げています。
元々は美容師として就職するために上京したほか、空手や書道では段保有者であるなど、のめり込んだら凄まじいパワーを発揮するアーティストであることには間違い無いでしょう。
MCを務めるかまいたちの軽快なノリに乗せられ「未婚の78%が結婚式を挙げたくない」のトークから余談を始めたTAKAHIROさん。
「前のマネージャーが結婚式挙げた」として、そのマネージャーとはともに過ごす時間が家族よりも長かったことから公私ともに親しくしていたと振り返ります。
妻となる女性との馴れ初めももちろん知っていたため、マネージャーの結婚は非常にうれしく思い、心から祝福したいと考えたTAKAHIROさんは結婚式の余興として元マネージャー夫妻の馴れ初めVTRを制作することを思いついたのだそう。
そのVTRには100万円もの製作費を投じ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEのボーカルの登坂広臣さんが犬役として登場するなど、かなり豪華なキャスティングだったことを明かします。
「会場は大盛り上がり」だったそうですが、なんと、その後「離婚した」と、衝撃的なオチにスタジオは絶叫。
TAKAHIROさんは「こんな事言いたくないんですけど、制作費だけ返して欲しい」と話し周囲を笑わせ「せこいな!そんな事思ってないでしょ?」とツッコまれますが、TAKAHIROさんは「そうなるとは思ってなかった」と切ない胸の内を明かしました。
大スターをまさかの犬役として配役するセンスなど、これからも芸能界で図太く生きていきそうなエピソードは、ファンにはたまらなかったのではないでしょうか。
(文:Quick Timez編集部)