画像:時事通信フォト
・俳優のチャン・グンソクさんが2日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に出演。
・日本では4年半ぶりとなるバラエティ番組の出演となり、様々なトークを繰り広げました。
・サラッと日本での元彼女や恋愛事情などについて語る場面もあり、話題を呼んでいます。
チャン・グンソク「ファーストキスがカンジャンケジャンの味が嫌で…」
チャン・グンソクさんが2日放送の「人志松本の酒のツマミになる話」(フジテレビ)に出演。
この日のために日本語を練習し、流暢な日本語でトークを展開していました。
「実は13、4年前に日本の女の子と付き合ったことがありまして」と一発目のトークで驚きのカミングアウトをしたチャンさん。
当時は日本語がうまくできずに、通訳アプリで会話していたそうです。
チャンさんはある日、彼女と綺麗な夜景を見るため観覧車に乗ったとのこと。
綺麗な夜景に雰囲気が良くなったのか、チャンさんはキスしようと「今だ、今だ」と心の中で呟きながら、タイミングを伺っていました。
しかし、いざキスしようとした瞬間「そういえば夜ご飯カンジャンケジャンを食べた」と思い出したチャンさんは、「ファーストキスがカンジャンケジャンの味になるのは最悪」と思い、結局キスするのは断念したようです。
「そのことがあって観覧車に対してあまり良いイメージが持てない」と、当時の出来事がかなりチャンさんの中では大きかったようですね。
憧れの福山雅治さんからの一言が嬉しかった
歌手の福山雅治さんの大ファンだというチャンさんですが、同番組ではこの日福山さんと初めて会った時の際の話をしました。
ある日、福山さんのライブに行ったチャンさんは、福山さんのスタッフから「福山さんがチャンさんに挨拶したいので控え室に来ませんか?」と言われ、当然チャンさんは「絶対行きます」と即答。
挨拶に行くまでチャンさんは「会ったらどういう話をしようか」とすごく緊張していたようです。
そして初対面の際、福山さんから「チャン・グンソクよく来たなあ、ありがとう」と、一言しか言われなかったようですが、それがすごく嬉しかったみたいです。
このエピソードを話す際、「チャン・グンソクよく来たなあ、ありがとう」といったチャンさんが福山さんのモノマネをしていたことから、千鳥の大悟さんから「今モノマネしました?」とツッコまれ、チャンさんは「ウケなかったですか、すみません」とリアクションし、スタジオは笑いに包まれてました。
久しぶりに日本のバラエティに登場したチャンさんは、日本語も滑らかでトークでもしっかり笑いを取っていました。
今後また日本のテレビで見られる機会が増えると良いですね。
(文:Quick Timez編集部)