土田晃之「もうダメだ、この世界ではやれない」芸歴30年苦難の道のり明かす

文:Quick Timez 編集部
土田晃之お笑い芸人
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画像:時事

10日に放送された「あちこちオードリー」(テレビ東京)に、土田晃之さんが出演。

「この世界ではやれない」と絶望したエピソードを明かしました。

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土田晃之、今田耕司と東野幸治をめぐり「えげつなかった」

20代前半でブレイクし、順風満帆な芸能人生を歩んで来たように思われがちですがそんな土田さんにも苦悩の時期があったそうです。

かつてコンビで活動していた頃、笑福亭鶴瓶さん、今田耕司さん、東野幸治さんがMCを務めていた「いろもん」(日本テレビ系)に出演した際、今田さんと東野さんの会話のテンポが速すぎて何も喋れなかったそう。

この日の収録を終えた土田さんは、あまりの無力さに絶望。

「あしたのジョー」の最終回のような抜け殻状態で帰宅し、どうやって帰ったかも分からないほどだったと振り返りました。

この時は本当に「もうダメだ、この世界ではやれない」と思ったと語る土田さん。

これに対してMCの若林さんも「土田さんがそういうことを思うイメージない」と意外なエピソードに驚きを隠せない様子でした。

数年後、土田さんは「明石家マンション物語」(フジテレビ系列)で今田さんと東野さんと再共演を果たすことに。

土田さんは打ち上げの席で東野さんに「その時のオンエアも録ってるけど怖くて一度も観れてません」と打ち明けたところ、東野さんの「お前らそんな感じなかったけどな…」という言葉に勇気づけられ、自宅に帰ってその時の映像を観てみると意外にも「思ってる程ではなかった」と感じたそうです。

土田さん曰く、今田さんと東野さんはすごく早かったそうですが、単純に自分に技量がなかっただけだと気づいて「この5年間で成長できてる」と自信を持てるようになったといいます。

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土田晃之が感じる芸能界の変化

今年で芸歴30年を迎えた土田さん。

若林さんから「(長年やってると)時代が変わったなと感じます?」という問いかけには、自身の経験も踏まえながら芸能界の変化について語りました。

「ボキャブラ天国」(フジテレビ系列)の時代は審査員がめちゃくちゃ毒吐いていて「お前らはつまらない」などと貶すことで観客から笑いが起こっていたが、「爆笑レッドカーペット」の頃には、褒めながら貶すに形に変化したと分析。

オードリーの2人もこの意見に「確かに!」と賛同しました。

土田さんの発言から若林さんは自分たちの学生時代のエピソードを思い出し、部活の後に春日さんと2人で「東京ギャグコレクション」の公演を観に行った際に、出演者がパネラーから酷評される様子を見て「俺未だにあのパネラーの人達好きじゃないんですよ」と笑いを誘いました。

これに「俺らもみんな嫌いだった」と共感する土田さんですが、大人になって振り返ると審査員たちは悪く言わなきゃいけない立場かったんだと理解できたそう。

そんな中でもコメントが上手だった人にTOKIOの国分太一さんを挙げ「太一くんは絶対こっちに悪く言わないように、ちゃんと笑い取ってくれた」ということで、楽屋でもみんなで「国分太一いいヤツだよな」と話していたと秘話を明かしました。

土田さんのように時代を問わず活躍できる芸人になるには、酸いも甘いも経験して他人の立場から考えられる視点を身につける必要があるのかもしれません。

文:Quick Timez 編集部