画像:時事
8月6日公開の「WinWinWiiin」に宮迫博之さんが「めちゃイケ」にナインティナインが起用され雨上がり決死隊は落とされた理由について語りました。
オリラジ中田、もし「完成形の方でいこう」ってなってたら…
「めちゃ×2イケてるッ!」といえば1996年の放送開始以来、20年以上にわたって多くの視聴者に愛された人気バラエティー番組でしたが、なんとナインティナインと並んで出演者候補に挙げられていたという雨上がり決死隊。
番組開始前、総合演出を担当していた片岡飛鳥さんはそれぞれの公演を観に行き、雨上がり決死隊には「既に完成されている」という印象を受けた一方で、ナインティナインには「ナイナイはまだ荒削りだ。だからこっちを育てたい。」という理由でナインティナインが選ばれたと聞いたと当時の秘話を明かしました。
これを聞いたMCの中田さんは、もし「いや、完成形の方でいこう」ってなってたら、雨上がり決死隊とよゐこ、極楽とんぼによる『めちゃイケ』も、可能性もあったのかと投げかけましたが、宮迫さんは「たぶんない」と、これを否定しました。
加藤浩次、片岡飛鳥から「ちゃんと言葉にしろ」
同じく片岡さん関連のエピソードで、「お前が思うことがあったら、ちゃんと言葉にしろ」と言われたことを明かしました。
芸能界ではいろんな大人の事情で言いたくても言えないこともありそうが、加藤さんは「言いたいことを絶対言うようにしてる。だけど言い方に気をつけるようになった。」とのこと。
そうなったきっかけとして、自身のマネージャーから「加藤さんの言ってることは間違ってないし、面白いことは言ってるのに、言い方がおかしい」と指摘されたことや、片岡さんから「なんか面白いことがあったりとか、お前が思うことがあったら、ちゃんと言葉にしろ」と言われたからだと語りました。
他にも「裏でニヤニヤしてたりするな」「そのフフッ(笑いの理由)を教えてくれ」とも言われたと明かすと、宮迫さんも「あー」と何か納得したような反応を見せました。
「業界の帝王」と呼ばれるほど数々の人気番組作ってきた片岡さんの指摘にはやはり絶大な説得力があるのでしょう。現在片岡さんはフジテレビから日本テレビへ移って番組を作られているとのことで、今後のどんな番組を生み出してくださるか楽しみですね。
文:(Quick Timez 編集部)