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文:Quick Timez 編集部

TBS『つぶれない店』で紹介されたジビエの刺身が物議「紹介しちゃダメなやつ」

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TV番組

画像:時事通信フォト

3日に放送された「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系列)。

「芸能人の知らない『日本一』の駅ナカの店」として、ジビエ料理の生食メニューが紹介され、心配の声が多数寄せられネットで物議を醸しました。

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『つぶれない店』で紹介されたジビエの刺身は「危険すぎる!」ネットで物議

3日に放送された「坂上&指原のつぶれない店」(TBS系列)。

番組後半では「芸能人の知らない『日本一』の駅ナカの店」として、お笑いコンビ・U字工事とタレントの石原良純さんの3名が、大阪の地下街にある人気店を訪問します。

4軒目に訪れたのは、シカやイノシシなど高級ジビエ料理が格安で食べられるという立ち飲み居酒屋。

3名は手始めに肉の表面をサッとあぶった「シカもも肉の刺身」を注文します。

テレビ画面のテロップには「鳥取の猟師から直接仕入れた新鮮なシカ肉」と追加説明。

出された料理に舌鼓を打ち、カメラはニホンジカの「タタキ」や「ユッケ」といった生食メニューを映し出します。

刺身を食した出演者らは「うまい!」、「嚙むと溶けてきて甘みを感じる」と食レポさながらにその美味しさをレポートし大絶賛。

しかし、「ジビエの生食」と強いインパクトのメニューに

《ジビエ生食は怖すぎる…》

《さすがに生肉はあかんやろ》

《紹介しちゃダメなやつ》

《食中毒リスクあるよ》

《ジビエの生食なんて「死にてえのか」レベル》

《ジビエの生食は絶対ダメ》

など、心配の声が相次いで寄せられ、物議を醸しました。

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ジビエ料理の生食は危険との書き込み殺到!番組の見解は…

今回、番組の放送終了後、ネットには「ジビエの生食」に対する危険性が多数書き込まれ、ネットはもはや炎上状態となりました。

近年ではジビエ料理を食べることが、農作物被害防止の面といったSDGsの観点から貢献できると脚光を浴びるようになっています。

「ジビエ」という単語もいつの間にか世の中に浸透してきており、様々な飲食店での取り扱いも増えているのは、普段の生活の中でお感じになっている読者の方も多いのではないでしょうか。

ジビエの生食は、たとえ新鮮な血液だったとしても、人間が感染すれば重篤化してしまう病原体の存在も多数確認されており、今回のお店も、食品衛生上、調理の過程で肉の内部まで温度管理を徹底していれば問題はないでしょう。

ジビエの衛生管理について、厚生労働省も「生または加熱不十分な野生のシカ肉やイノシシ肉を食べると、E型肝炎ウイルス、腸管出血性大腸菌または寄生虫による食中毒のリスクがあります」と注意喚起をしているほど。

番組側は、放送を見る限り、「ジビエの生食」についての注意喚起の呼びかけは確認できず、視聴者へ充分な配慮に欠けた構成となってしまったことは否めません。

番組公式サイトを確認すると、以下のように見解を発表。

7月3日の放送で取り上げたジビエ料理について「ジビエ料理の生食は大変危険である」というご指摘を多数いただきました。実際にはお店は加熱してから提供しておりましたが、説明が不十分で誤解を与える表現となってしまいました。関係者のみなさま、並びに視聴者のみなさまにお詫び申し上げます。なお、野生動物の肉を食べる際は、厚労省のガイドラインなどに沿って、十分に加熱して下さい。

見解の中に「実際にはお店は加熱してから提供」とあり、生食に見えるが加熱したものなのか、かえって疑問の残る結果に。

飲食店の姿勢については不明ですが、影響力が甚大なテレビ番組においては認識が甘かったのかもしれません。

(文:Quick Timez編集部)