画像:時事
28日に放送された「ザ!世界仰天ニュース」(日本テレビ系列)の4時間スペシャルにSnow Man・向井康二さんが出演。
ジャニーズ事務所に所属して初めて撮影したというアーティスト写真を公開し、過去の活動を振り返ったシーンが話題となっているようです。
向井康二、実の兄と「ムエタイ向井ブラザーズ」として活動していた過去
放送では向井さんがジャニーズ事務所に所属してすぐに撮影したというアーティスト写真を公開。
彼の母親がタイ人ということもあってムエタイ選手の出で立ちで撮られた一枚に「これ多分僕ですね」と照れ臭そうな様子を見せました。
続けて、所属1日目で「ムエタイ向井ブラザーズ」というグループを組んで活動していたという過去を告白すると、共演者からは驚きの声が。
「ムエタイ向井ブラザーズ!? 何人組よ?」とMCの中居正広さんが尋ねると、実のお兄さんとふたりで活動していたと激白。
幼い頃、タイで生活をしていた際にムエタイを行なっていたところ、偶然にも仕事でタイに来ていたジャニー喜多川さんに見つかったことが事務所にスカウトしてもらうきっかけになったのだとか。
ムエタイ向井ブラザーズは2006年頃に結成され、ふたりでの活動は約3年にも及んだそう。
Twitterでは「ムエタイ向井ブラザーズ懐かしい!」との声が散見され、今でも雑誌の切り抜きを持っているという根強い〝ガチ勢〟をはじめに、多くのファンが向井さんの当時の貴重なエピソードに喜びを見せました。
ライブ中に儀式!?ユニークなパフォーマンスに中居も感心
そんな向井さんの過去の活動に、ファンはもちろんスタジオ一同も興味津々。
「ムエタイ向井ブラザーズは(曲の)間奏で踊らない」と話す彼に「じゃあ何をしてるの?」と質問すると、衝撃の回答にスタジオが大いに盛り上がりを見せました。
向井さんいわく、ムエタイ向井ブラザーズは関ジャニ∞のライブに出演した際などは間奏で踊る代わりにタイの儀式を執り行なっていたのだとか。
この前代未聞すぎるパフォーマンスに、中居さんは「その儀式がわからない!」と困惑。
その場で実践してもらう流れになると向井さんは食い気味に承諾。
スタジオの真ん中に鎮座し、神に祈りを捧げるような動きを取り入れた渾身の儀式を披露しました。
向井さんの魂のこもったパフォーマンスに「斬新だなぁ」と感心の声があがりましたが、先輩である中居さんはどこかユニークなその動きに対して「関ジャニ∞っぽいわ!」と笑顔。
「すごいなあ」という声にあふれたスタジオに、満足そうな向井さんの表情が印象的な放送でした。
(文:Quick Timez 編集部)