画像:時事通信フォト
16日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系列)。
同番組に出演をしたヒコロヒーさんが、所属する松竹芸能に対する痛烈なダメ出しを行いました。
ヒコロヒー、所属する松竹芸能に痛烈ダメ出し「TKOの木下さんせいで…」
16日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系列)に、お笑い芸人にヒコロヒーさんが出演をしました。
この日、同番組では所属する各事務所の代表をしてお笑い芸人らが集結。
事務所にちなんだトークを繰り広げました。
ヒコロヒーさんは、松竹芸能に所属をする女性芸人として知られており、同事務所にはよゐこやTKO、ますだおかだなどの実力派のコンビが所属をしています。
「うちの事務所のここが納得いかない」というトークテーマの際、ヒコロヒーさんは「バーターの仕事が来ない」と、不満を爆発。
さらに、事務所の忘年会でもバナナ1本とティッシュと寒天ゼリーだけが置いてあって3千円の会費を取られたと、衝撃の暴露をしていました。
そして、TKOの木下さんについても不満をあらわにしたヒコロヒーさん。
「木下さんがペットボトルで事件を起こしてから、事務所ライブとかの楽屋に置かれる飲み物が、全部紙パックになったんですよ」と、告白。
コレにあには、吉本興業所属のフットボールアワー・後藤輝基さんも「そういうことじゃないねん。材質の問題ちゃうねん」と、ツッコミ笑いを誘っていました。
松竹芸能、ダウンタウンの移籍をめぐりオファー条件の提示を辞退
その後番組では、ダウンタウンの2人が事務所を移籍するとした場合に、どのような条件を提示するかを議論するコーナーが。
ウッチャンナンチャンや、出川哲朗さんらが所属をするマセキ芸能社は、ダウンタウンに対してコンビで月間3億の給与を支払うと明言。
バナナマンやスピードワゴンなどが所属をする「ホリプロコム」は、現状の20%増の給与と会社の代表権を譲るという破格の条件を提示していました。
そんな中、松竹芸能は「辞退する」と宣言。
ヒコロヒーさんは「首脳陣で集まるって、本当にどうするってなったんですよ。ダウンタウンさんクラスの芸人を抱えたことないから、担当とか現場での捌き方とか、ギャラ交渉とか検討もつかへん…。すみませんが、今回は辞退という事で…」と、トークを繰り広げ、笑いを誘っていました。
(文:服部慎一)